昭和の元号が定められてから今年で100年、
平成、令和と時代が移ろう中で、
昭和の流通の主役だったスーパーが次々に消えていった。
日本中どこにでもあったダイエーが消え、
イトーヨーカ堂も次々に店をたたみ、
そして極めつけが、あの西友も新興のトライアルに買収された。
一方、デパートも同様で地方都市を中心に
閉店、廃業が後を絶たない。
大量仕入れ、大量販売の構造は変わらないものの、
多くのスーパーは食品と日用品を扱ってきたが、
ビジネスモデルとして時代にそぐわなくなったのだ。
西友を買収したトライアルは、
食品を中心エブリデイロープライスをコンセプトに掲げ、
DXに軸足を置いたリテールテックを駆使して、
客の情報を掴み、そのニーズに即応している。
まさに小売業では、昭和が完全に終わっていくことへ、
人生の50年近くを昭和で過ごした私は、
いささか寂しさを感じる。
ログインしてコメントを確認・投稿する