まるで平和の特使のような動きを見せる
トランプ大統領。
パレスチナのハマスとイスラエルの紛争では、
ガザ地区を他国にそっくり移住させ、そこに米国による再建計画を
提案した。
イスラム教圏の国々は、そろって反発している。
そもそも、紛争の起きている地区は、
1993年のPLOとイスラエルの間で結ばれた
「オスロ合意」に基づいて、ガザ地区はヨルダン川の西地区とともに
パレスチナ自治区になっている。
その後、イスラエルがパレスチナ土地に移住をし始め、
パレスチナの土地は次々に奪われ、圧迫されていった。
ハマスはそうしたイスラエルの侵略への
抵抗勢力になっていったといわれる。
果たしてトランプ大統領はそうして歴史背景を
どう見ているのだろうか。
ガザ地区をアメリカが管理するというのは
明らかに国内のユダヤ教信者を共和党支持者に引き留めるための
政治的な判断なのではないかという意見や憶測も少なからずある。
世界平和のためという隠れ蓑に覆われた交渉が、
パレスチナ国家に真の平和をもたらすとは到底思えない。
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