自民党総裁選の行方は、
世論調査、党員調査、自民党議員調査で、
それぞれ異なり、誰になるのか下馬評だけが賑やかだ。
いちばんまともかなと思われるのが世論調査で、
実務派と目される石破氏や保守バリバリの高市氏が上位だが、
一般国民は投票権がないので、
まともな選択であってもどうしようもない。
党員票は、バラバラでこちらは混戦模様だ。
そんななか、議員票に関しては小泉氏がトップというのが、
毎日新聞の調査結果だった。
しかし、9人の候補による討論会では、
小泉候補が、「言語不明瞭」「意味不明瞭」だと
ニュース番組でももし総裁になったっら??
という不安視する声が目立っている。
それでも、議員が彼を推すのは、政治家としての資質ではなく
選挙の顔としてでしかないのだろう。
それだけ自民党に対する国民の批判の厳しさを
肌で感じている議員が多いということだ。
あの人では選挙に勝てない。
議員である職業を失う恐れがある。
高額な収入が保障されている議員にしがみつきたい。
そんな思いが、ひしひしと伝わってくるように思える。
だが、能力(あるかどうか分からない)より人気で選ぶというのでは、
究極のポピュリズムであり、情けない限りだ。
日本の行く末を決めるとも言える重大な総裁選を、
人気投票で終わらせたら、もっとも不幸なのは国民だ。
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