誹謗中傷とは、
「根拠のない嘘やでたらめを言って他人の名誉を傷つけること」
斎藤兵庫県知事への百条委員会における第2回証人喚問で、
知事は、一貫して元県民局長の告発文書を
「誹謗中傷」であると断言し続けた。
最初の記者会見で週刊誌で報道された内容が
「嘘八百」と決めつけ「誹謗中傷」を根拠に
元建設局長を停職処分にした。
内部通報制度とはどのような内容であっても、
告発された本人がその内容を否定する事は自由だが、
事実関係については第三者が決めることである。
告発者は、仕事用のパソコンを取り上げられ
内容を精査され、懲戒処分を受けたことで自死したとされる。
斎藤知事は証人喚問で「誹謗中傷」であったと
最初から最後まで貫き通したが、これは弁護士と相談して
繰り返し練習した想定問答を頑なに守ったのだろう。
そうすることが、自分の行為を正当化する唯一の方法であるとして、
内部通報制度の法の主旨、告発者は保護されなければならないことを
完全否定してしまったことの過ちに気づこうともしていない。
誹謗中傷を念仏のように繰り返せば、責任を逃れると考え、
記憶にないを連発したことは、本人の思惑とは真逆に、
告発内容が真実であったことをさらに深めたようにしか見えない。
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