奄美大島のマングースを絶滅させたというニュース。
そこから見えてくるものがある。
奄美大島はハブの被害に悩まされていたが、
このハブ退治に連れてこられたのがマングースだった。
つまりハブバスターズとして大いに期待されたわけだ。
ところが、ハブは夜間に活動し、マングースは昼型であったことから、
バブ退治に大きな誤算が生まれた。
マングースが狩りの対象にしたのは、
奄美の固有種、アマミのクロウサギだった。
クロウサギの数が減少したことから
2000年に入って、マングースの駆除作戦が開始され、
今度は人間がバスターズになった。
2018年に最後のマングースが確認され、
そして今年、絶滅が宣言されるに至った。
バスターズの担当者は、
人間の都合で連れてこられたマングースを退治すことに
心を痛めたといっている。
その通りで、加害者は人間で被害者はマングースと
アマミのクロウサギだった。
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