アメリカ時間の21日(日)に、
バイデン大統領が大統領選からの撤退を表明した。
民主党内からの撤退圧力がたかまり、
ようやく決断したようにお思えるが、
なぜ今なのか。
来月8月上旬には、
民主党の大統領候補者を決めなければならず、
ギリギリとなってからの決断には、
バイデン大統領の深謀遠慮があったのだろう。
後継候補として、バイデン大統領は以前から
ハリス副大統領を推していた。
ただ、民主党内では、他にも候補者擁立の動きがあり、
早くから動くと党内での綱引きによる
党内不一致の印象をを民主党支持者に与えかねない。
そこでいままで出馬を主張し、
時間を引っ張るだけ引っ張ってきたのではないか。
また、ギリギリまで引っ張ることでトランプ陣営の戦略への
影響も少なからずあるだろうという計算も考えられる。
23日の段階で民主党内ではハリス氏支持で
一本化されたようだ。
ハリス副大統領が、黒人系であることと判事出身であることが、
多様性という面とトランプ前大統領の違法行為を材料に出来る面で。
今後の選挙戦でどんな戦略をとるのか興味深い。
ふるすぎるけれど、
ちばてつやの“ハリスの旋風”を巻き起こすことができるか…。
ひとつだけ言えることは、外野席で見学する立場からすれば
ハリス候補によって、大統領選が数百倍お面白くなったことは間違いない。
ログインしてコメントを確認・投稿する