ダウンタウンの松本人志氏は、
一連の文春報道に対して名誉毀損による損害賠償と
謝罪広告の掲載を求めて文藝春秋社を訴えた。
これについて、松本氏が所属する吉本興業は、
当事者など関係者から聞き取り調査をして
事実確認を進めているとコメントを発表した。
当初は報道されているような「当該事実は一切なく」などと
真っ向から否定する姿勢を示していた吉本興業だったが、
文春砲第4弾で、被害女性が実名顔出ししたこいとから、
どうも松本氏と距離を取り始めたようだ。
最初に真っ向から否定したときに、松本氏からの聞き取りだけで
事実関係はまったく確認しておらず、
専門家は危機管理の欠如だと指摘している。
ガバナンスがしっかりしている企業であればあるほど、
この種の報道への発言は慎重である。
あまりにも拙速に結論を出してしまったために
今になって、どうしようもなくなり、あえて突き放すような
姿勢を取らざるを得なくなったのだろう。
文春砲の調査力、二の矢三の矢を放つ記事の流れを分かっていれば、
吉本側はもっと慎重になっていただろう。
まずいと気づき、
ダウンタウンの松本氏への対応を、
トーンダウンせざるを得なくなったわけだ。
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