現在広島市で開かれているG7のテーマは、
ロシアと中国による力による現状を
G7はもとより、国際社会全体共有することにある。
また、議長国日本としては、
ロシアによる核兵器使用の危機が迫る中
世界で唯一の被曝国として
保有国が核使用禁止に向けて結束させることにある。
もちろん一朝一夕にはいかないが
その道筋をつけることができれば、大成功だ。
大きなサプライズもなくG7は終了するかに思えたが
アフガニスタンを訪問していたウクライナのゼレンスキー大統領が
当初予定していた、テレビによる参加から直接参加切り替え、
昨日、来日した。
ロシアによる侵攻を受けている当事国の大統領の直接参加は
ロシアを支援している中国や中立的な立場で様子見をしている
グローバルサウス諸国に強いメッセージを与える可能性がある。
このサプライズによって、岸田首相はG7で点数を稼ぐことになり、
内閣支持率も一気に上昇するだろう。
ポストG7の国会では、
防衛予算の増額と異次元少子化対策の
財源問題が議論されることになる。
増税なのか、それとも他の予算のつけ替えなのか、
そもそもなんで防衛予算の増額なのか、
野党の反対は、当然、厳しくなるだろう。
そこで岸田内閣は、この二つの争点の賛否を国民に問う
衆議院総選挙に打って出るのではないだろうか。
正直、岸田内閣はまだ何も実績を上げているようには見えない。
この内閣をはどう評価するのか、
国民の資質が問われる選挙になるだろう。
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