日本女子チームの活躍で、
ウインタースポーツの人気競技になったカーリング。
このカーリングのストーンが、なぜ逆に曲がるのか?
という疑問の解明に乗り出した大学教授がいる。
曲がるのはそれは石を捻っているからだろうと、
なんで当たり前のことを研究するのかと不思議に思った。
ところが、「反時計回りに回転させると左側に向かって
曲がっていくのはなぜか」というのが疑問なのだそうだ。
ふつう、平面で物を回転させると右に捻ると左に、
左に捻ると右に曲がるのが原則なのに、
カーリングのストーンは逆の方向に回転して進むのだというのだ。
その大学教授は、それが気持ち悪くて研究したそうだ。
カーリング選手はそんなこと知らずにプレーをしていたのだが、
言われてみて初めて気づいたという。
極めて真面目な研究で、その逆回転の理由は、
ストーンの底の構造と氷の凸凹による摩擦であることを突き止めたそうだ。
これからカーリングを観戦するときには、
回転の不思議さを頭に入れて楽しむと良さそうだ。
人々を笑わせ、そして考えさせる研究や発明に贈られる
今、「猫は液体である」のテレビコマーシャルですっかりお馴染みの
イグノーベル賞の対象になるかどうかこちらも楽しみだ。
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