投開票が今月29日に迫る総裁選、
その行方は混沌としているようだ。
安倍政治の継承か、女性総理の誕生か
など、マスコミは相変わらず競馬予想のようだが、
日本のこれからに誰が総裁にふさわしいか
という肝心な報道は何もない。
女性総裁候補の高市候補を支援するのは、
安倍前総裁だが、その狙いはといと
党内の右翼を結集することが目的とされているが、
その一方で、岸田候補を牽制するのが狙いだといわれている。
その岸田候補は、菅首相が立候補すると
思い込んでいたので自民党の幹事長任期を3年一期として
二階幹事長を牽制したら、なんてことない菅首相は出ないし、
一度は決めた幹事長辞任も反古になってしまった。
党内では、岸田候補の執行部批判が、
投票に影響するのではと憶測が飛んでいる。
河野候補は、麻生財務相の反対を押し切って
立候補したのだが、党員票では人気があるものの、
議員票はどうも人気薄らしい。
1回目の投票で決着がつかないと、
決選投票になるのだが、ここで派閥の縛りが
どう動くのか、それが混沌状態の理由になっている。
いちばんまともなのが野田候補のように
思えるのは、前の三候補は誰がなっても
なにも変わりそうにないからだが、いかにも支持者が少ない。
所詮は国民不参加、自民党による自民党の総裁選、
なんとも盛り上がらない。
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