1月4日の菅首相の年頭記者会見は、
まったく歯切れが悪かった。
緊急事態宣言発出について検討を言及したのだが、
その背景には、政敵ともいわれる東京都の小池知事に、
神奈川、埼玉、千葉の各知事と共同で発出を要請をされ、
さらに自分の支持率が急激に下がっていることもあり、
致し方なく決断したことがある。
首相の本音は、感染が拡大した北海道と大阪府が、
飲食店の時短要請を徹底したことで感染者が減少に転じたのに、
東京都が拡大を止められなかったのは、
小池知事の力不足にあると、言いたかったのだろう
まあ、大阪、北海道と東京を単純に比較するのは
どうかと思うが、小池知事が感染拡大の原因を
政府の対策不足にあるとボールを
国に投げ返してきたこともあり、
二人の意地の突っ張りあいが記者会見ににじみ出ていた。
緊急事態宣言が発出されても
感染者数が減少に転じるかどうか、
ここまで拡大すると、いまのところ不透明だ。
せめて菅首相、小池知事が恨みっこ無しで
国民と都民に顔を向けて、
説得力と効果のある感染予防政策を
実施することを願うだけだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する