「日本ならではのやり方で、わずか1か月半で、
今回の流行をほぼ収束させることができました。
正に、日本モデルの力を示したと思います」
この言葉は、安倍前首相が、
5月14日にコロナウイルスの緊急時代宣言の
一部解除が行われた10日後の5月25日、
日本での感染者数と死亡者数が欧米に比べて
少ないことを取り上げた時に述べた内容である。
こうした流れのなかで、
GoToトラベルがスタートしたのが8月で、
除外されていた東京都も9月から対象になった。
そして、11月になり気温が下がり始めた途端、
コロナ感染者が増え始め、
感染者数が1日2000人を突破する日が5日連続した。
専門家会議からの提言があるまで、
日本政府のGoToキャンペーンへの対応は、
完全に後手に回ってしまった。
トラベル開始時時点で万が一に備えて
中止する具体的な計画を準備していなかったのではないかと
専門家からつぎつぎに疑問の声が上がっている。
日本モデルとは自動運転ならぬ、
アクセルだけでブレーキのない車のことかも
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