小学校時代の夏の定番は、
なんといっても多摩川での川遊びだった。
もう70年も大昔のことだが、
青梅市あたりでは、多摩川でもかなり急流だった。
1クラス50人で6クラスあったから
一学年300人の大所帯だった。
それでも小学校の6年間で川の事故で亡くなった同級生は
一人もいなかったと記憶している。
川に行くときには必ず年上の兄貴株が同伴して、
そうでなければ親は川行きを許してくれなかった。
たとえ、単独でいっても必ず面倒を見てくれる上級生がいて、
安全な場所、入ってはいけない場所、
前年の大雨で、新しくできた危険なポイント教えてくれたものだ。
福岡市宮若市で起きた6年生女児三人が溺れて亡くなった痛ましい事故。
同級生8人だけで川に遊びに行っていたという。
年代間での断裂が起きている今の小学校だからこそ
起きてしまった事故といえるかもしれない。
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