IOCの最古参である英国のビッグパウンド委員が、
東京五輪は開催が困難と発言した。
世界と日本の現状をみれば、
この発言になんらおかしな点はない。
だが、IOCのバッハ会長は
何が何でも開催する発言しているので、
組織内で不協和音が起きていることになる。
安倍前首相も菅現首相も一貫して
「人類がコロナウイルスに勝った証し」として
開催するのだと主張してきた。
1年延期して事態はどうだ。
1年前と比べても状況は悪化しているばかりだ。
日本の国民世論は、70%が延期か中止だ。
ワクチンの接種は各国で始まったが、
開催まであと半年でどこまで接種が広がるか、
そしてその効能はどうか、確証はない。
選手も観客もすべての安全が保証されて
初めて「コロナに勝った証し」といえるのであって、
開催することが証しではない。
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