10増10減による選挙区の見直しで、
東京28区を巡って自公連立に亀裂が入った。
自民党の幹部は野党連立を野合と切り捨てているが
自公連立もそういう面では、野合同然だろう。
その典型例が改憲論争だ。
公明党の党是とも言える平和主義と
自民党の9条改憲は相容れない。
自民党にとって、公明党は選挙協力に欠かせない。
協力が得られないと、約44人の自民党員が落選すると
いわれている。
議席確保のための連立で、渋々ながら平和憲法の主張を
受け入れているだけで、本音をいえば厄介扱い同然なのだろう。
公明党は自民党の暴走を止めることができると、
有権者に連立の意義をつねづね主張してきた。
しかし、毎日新聞の世論徴さでは、
67%が連立を解消すべきとしている。
この数字が示していることは、有権者のなかでは
すでに連立の意味が、失われているということなのではないか。
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