10万円の商品券問題を抱えた石破首相は、
いま、完全に負のスパイラルに陥ってしまった。
午後11時の記者会見で、「どこが違法なのか」と
記者の質問に逆質問したときから、スパイラルは始まった。
その場で「政治活動ではないから違法性はない」と、断定し、
いよいよ負の下降渦の流れに乗ったことになる。
1年生議員を集めた懇親会?で政治の話をしなかったとは
考えにくい。
そうでなければ何のための懇親会だったのか?
共産党の志位議員が、政治家と政治家が集まったら、
政治活動以外になにがあるのかと予算委員会で追求したのは当然だ。
さらに10万円は、労いのためともいっていたが、
金額が大きすぎる。
そして何よりも国会議員が法をおかすことは、即辞職につながるので
違法性がないと答える以外に方法はない。
だが、法を守ること以上に倫理感は国会議員に求められる資質だ。
違法性がないというだけで、すべて許されると思い込んだ段階で、
石破首相は、完全に負のスパイラルから抜け出せなくなったことになる。
倫理感なき政治家が、国のトップにいることは
何よりも国民にとって不幸なことだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する