昨年の衆議院選や地方選、米国大統領選では、
SNSを駆使した選挙運動が、
民主主義を危機に陥れるような展開を見せた。
日本は間接民主主義で、首相は代議員制で、
国民が直接選らぶことはできないが、
地方自治の長は、直接民主主義で住民が選ぶ。
これは大統領選も同様だが、ハリス対トランプの対決も
開票前から、SNS上で勝利は決まっていたようなものだ。
兵庫県県知事選でも、同じような現象が見られ、
いま、民主主義は、有権者の一票を超えた、
SNS上での虚実に満ちた大きな流れに左右されつつある。
新聞などマスコミでは、民主主義の危機、民主主義の転換点など
とさまざまな意見が乱れ飛んでいるが、
21世紀が4分の1を迎えた今、時代は未踏の世界に踏み出したかのようだ。
投票という民主主義の基本的な手法が、
その役割を終えようとしているかのようだ。
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