はてさて、国会はいま103万円の壁について、
いささか当てつけがましい議論に発展している。
発端は、小野寺政調会長の103万円壁議論について
「学生が本来の勉学に勤しむのではなく
アルバイトに精を出すのおかしい」という主旨の発言。
これに対して、いま蟄居中の国民民主党玉木代表が、
「学生が働かなくてはならない環境を創ったのは政府だろう。
その政府に103万円のことを議論する資格はあるのか」
という主旨の反論。
どうも視野の狭い議論で困ったものだ。
この議論にネット上ではいろいろと意見があるようだが、
確かに玉木代表のいう通りだと思うが
忘れていけないのは、ご本人も国会議員だと言うこと。
小野寺元防衛相同様に政治家として103万円の議論をする前に、
学生が追い込まれ生活のためにアルバイトしなければ暮らせない
現状を世直しする方が先だったのではないか。
なぜなら103万円の壁撤廃で収入は増えるかも知れないが、
生活のために働かなければならない状況は変わらないからである。
103万円の壁は選挙のためのキャッチフレーズであって
もちろん公約であるとも言えるが、キャッチがよくても中身が
イマイチということは世の中の常ではないか。
103万円の壁騒動の決着はどうかつくかは不明だが。
学生が勉学に勤しみ、学んだことを将来社会に役立ててくれれば、
103万円の壁なんて、あってもなくてもどうでもいいことではないか。
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