化粧品の最大手、資生堂の利益が前年比96%減となり、
日産の92%減益を大きく上回った。
資生堂は中国市場へ進出し独特の対面販売が功を奏し
売上げを伸ばしてきたが、これがコロナでできなくなった。
また、中国経済が好調なときには
高級化粧品として資生堂ブランドは持てはやされたが、
コロナ後の中国経済の落ちこみで、消費者の財布の紐がかたくなった。
そこに、中国国内の化粧品会社が廉価な商品を開発、販売し
しかも対面ではなくネットで販売してところ、若者にヒット。
結果として資生堂離れが急速に進んだようだ。
コロナ後の市場の変化を読み切れなかったことが、
今回の大幅減益の理由となるのだが、日産にしろ資生堂にしろ、
古い経営モデルからの脱却に失敗したといえるのではないか。
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