中国各地で車が暴走して歩行者などに突っ込んだり、
職業学校前で学生が無差別に襲われたり、
小学生が刃物をもった男に襲撃されたりと、
不気味な無差別殺傷事件が続発している。
習近平首相は、再発防止に必死のようだが、
この一連に事件の背景には、国民の自由を拘束する
国の政策があるようだ。
中国ではコロナ以降、国民への監視が厳しくなり、
集団で会ったり、話し合ったりしていると警察に
解散を命じられる。
知識人に至っては完全に監視され、
友人と喫茶店で話し合うことすらできないという。
国民は孤立しており、事件を起こした容疑者達も
様々な不安を抱えていても、どこに相談していいか分からず、
その不満の矛先が自動車暴走や子ども襲撃となっていると言われる。
中国経済は、冷え込み仕事の思うようにいかず、
かといって不満のはけ口もないまま、ただ不満だけが蓄積する、
そうした病的な社会が、膨れあがっているようだ。
共産党の一党支配による歪みが、
国民生活を歪めている状況で、
圧政だけではさらに不満をためることになり、
中国社会の混乱は、とても収まりそうにない。
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