歴史的大接戦の予想から、
歴史的大勝利となったトランプ大統領。
その勝因、そして民主党の敗因について、
新聞の社説などが、総括している。
民主主義の危機などと、先行きを懸念する意見が目立ち、
米国第一主義の大統領としてのトランプ復活を警戒している。
そんな中で、労働者の共和党という切り口で
毎日新聞が解説していたのが興味深かった。
トランプ大統領は、物価高で生活が苦しい労働者層に的を絞りきり、
その生活を守ることに、注力したことが功を奏した。
一方の民主党はどちらかと言えばセレブ、ホワイトカラー層中心で、
訴えは民主主義と多様性など理念が中止で、
労働者層からそっぽを向かれ、
さらに本来は民主党支持者の労働者票の多くも、
共和党に流れたとされている。
米国を再び偉大な国にするという、
トランプ候補の主張は分かりやすく
本来は民主党支持だったヒスパニック系の票も
共和党へと投じられたという。
どこかお高くとまっている民主党は鼻持ちならない、
有権者のそんな気持をハリス候補は汲み取れなったことが
トランプ復活の大きな力となったわけだ。
有権者がもっとも多い労働者層の不満を読み違えていたわけで、
そう考えると、歴史的な大接戦と予想された選挙も、
結果は見えていたと思えるほど、分かりやすい選挙だったことになる。
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