元国会議員で民放テレビ局で主に政治問題から社会問題まで
コメンテーターとして活躍する杉村太蔵氏。
ときどきアレッという発言をするのだが、
某番組で、今回の衆議院選について、
「一票で日本は変わらない」と刺激的な発言をしていた。
ただでも若い人の選挙への関心が低く、
投票に行こうと呼びかけている最中であり、
元国会議員の発言としては「一票の軽さ、無意味さ、無力感」を
強調しているようで、この人の本音だとすれば、
コメンテーターとしては、かなり外れているな、という印象をもった。
発言の主旨は、よく分からないところもあるが、
今回の自民党惨敗をみると、「一票の重さ」がまさに政治を変えたわけで、
杉村太蔵氏の発言のピンボケぶりを際立たせる結果になった。
本人は政治評論家をなりわいにしているようだが、
その資質に問題ありの失言として受け取られても仕方ないだろう。
一票の軽さ重さは、有権者の政治意識、熱度の高さ低さによって
決まるのだろう。
もちろんいつもそうとは限らないけれど。
今回は、民意の怒りの熱量がひとつの方向に動いたということで、
それが政治の面白いところだ。
杉村太蔵氏も、そのことに気づいただろうか?
たかが一票、されど一票である。
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