26日からパリ五輪が始まり、
早くも日本のメダルラッシュが続いている。
その報道と共に新聞紙面やネット上では、
パレスチナのガザ地区の病院がイスラエルに爆解されて
30人の犠牲者が出たと二つの記事が並んでいる。
メダルラッシュと30人の市民の犠牲。
パリとガザのこの格差は何なのか。
平和の祭典の華やかさの裏で、
破壊と殺戮が日常化している現実を
私たちは、同じ目で見つめるという矛盾。
人類は対立を繰り返し、憎悪をつのらせ、
そして戦火を交えてきた。
オリンピックとは、その対立を乗り越えて平和のために
武器をおこうと、開催されてきたのではないのか。
パリとガザは、
形骸化してしまった五輪のシンボルのような存在だ。
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