この世知辛い世の中、支援金倍増と聞けば、
何のことかと耳をそばだてたくなるが…・
それも20万円を40万円に増額というのだから、
政府も思い切った大盤振る舞いだ。
その支援金というのは、マイナ保険証の利用促進で、
利用者が増えた病院、薬局への報奨金のことだ。
笛吹けど踊らずで、マイナ保険証の普及率は7.73%と
一向に上向かないことに厚労省、デジタル庁もそうとう苛立っている。
12月までに紙の保険証を廃止して、
マイナ保険証に切り替えると国民を脅したのだが、
切り替えない場合には「資格確認書」なる新たな保険証を発行するので
国民は何にも困らないし、医療機関も影響ない。
そもそも、紙の保険証をそのまま継続すれば、
切り替えの経費も手間もかからないのに、
なにがなんでもマイナ保険証ならならぬ、マイナ保険(症)という
病気にかかってしまっているので、どうすることもできない。
支援金を倍増すべき政策はもっと他にあるだろう。
そもそも、マイナンバーカードは任意という前提は変わっていない。
頭の悪い政治家と役人が、ない知恵を絞ったのだろうが、
国を信頼していない国民は、そんな姑息な手にのるほど愚かではない。
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