1月17日は、29年前の1995年に
阪神淡路大震災が発生した日だ。
朝のニュースで第一報を聞いたとき、
これほどの大地震だとは思いもよらなかった。
最初に観たテレビ映像でもっとも衝撃的だったのは
斜めに捻るように倒壊していた高速道路の姿だった。
ねじりアメのようなその姿が、
とてつもないエネルギーによる破壊を物語っていた。
時間が経つにつれて、空からの映像では、
炎と煙が神戸の街全体を覆い尽くし、
その下では多くの市民が犠牲になった。
その日の夕方、友人から連れ合いが亡くなったという
電話があった。
30歳で子宮ガンを発症し、5年間の闘病生活が終わったと
その友人は淡々と語っていた。
地震から2日後、葬儀が営まれたが、
地震のこともあり葬儀場も暗く,重い空気に包まれ、
いたたまれないような気持だったことをよく憶えている。
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