mixiユーザー(id:10159995)

2023年08月31日06:09

19 view

処理水の疑問。

福島原発事故から12年、
たまりにたまった汚染水をALPSというシステムで
処理して海洋放出したのだが、ひとつ疑問がある。

毎日新聞8月22日朝刊の
「ついに放出 処理水をおさらい
トリチウムとは?流して大丈夫?」の記事では、
基本的なスタンスとして処理水は安全であると読めている。

しかし、この記事の最後の一行にこう記されていた。
「だた、第一原発の水は直接燃料デブリに触れており、
発生原因が他の施設とは異なる。」と。
ここに私は素朴な疑問を感じていた。

どういうことかというとこれについては
処理水放出に反対する市民グループの代表が、
「中国でも汚染水を流しているといわれてますが?」と問われて、
「通常の原発では核燃料が皮膜に覆われているので冷却水は触れません。
一方、福島の汚染水は、溶け落ちたウラン燃料(デブリ)に直接冷却水が触れて
発生するものです。性質がまったく違うし、危険度が高いのです」と指摘している。

実際にスリーマイル島、チェルノブイリ事故でも汚染水を海に流さず
地上で保管しているそうだ。

また、汚染水をモルタルで固化し永久に地中に保存する方法が、
廃止措置に入っている米国のサバンナリバー各施設で大規模に実施されている。
(「原発ゼロ社会への道」原子力市民委員会刊ページ112)

デブリに直接触れた汚染水を海に放出するのは、福島原発が世界初であり
韓中が神経を尖らせているのも、ここにあるのではと考えられる。

それ故に科学的根拠だけで、周辺国の理解を得ることの難しさが
あるのではないだろうか。

東電はモルタルによる固化は、膨大なスペースと費用が必要になるので、
選択しなかったのだろうと推測できるが、
そうであるなら、さらに詳しく丁寧な説明が求められる。

日本国民にすら、説明が不十分なことは、
毎日新聞の最新の世論調査で放出を評価する、が49%ある一方で、
説明が不十分である、が60%を占めたいたことからも明らかだろう。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年08月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る