(昨日のつづき)
不正が発覚されてから
準備に準備を重ねてきたのだろう。
昨日のビッグモーター社長の記者会見は、
想定問答集を駆使した内容だった。
まず、社長を辞任すると発表したが、
創業者として大株主であることにかわりないから、
経営に口を挟まないはずがない。
社員の不正に気づかなかったのかという記者からの質問に
板金担当部がやったことだと報告を受けて初めて知ったと答えた。
しかし、内部告発がトップに上がっていた事については
あの時にしっかり対応しておけばよかったと
いかにも判断ミスを反省しているような態度だったが
なんてことない、不正については知っていたと認めている。
記者の質問も甘く、
不正を知らなかったといっているのだから
ここはもっと突っ込まなければおかしい。
不正発覚から記者会見まで時間がかかったのは、
恐らく危機管理の専門家を雇って
想定問答を何十回も繰り返したはずで
社長に、月並みの質問をしても、
うまくかわされるに決まっている。
質問した記者のもっとも劣っていたのはこの点だろう。
昨日の記者危険を見る限り、疑惑は山ほどあるが、
それを追求仕切れなかったマスコミの負け。
歯がゆいばかりの2時間だった。
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