事件の経過がはっきりするにつれて、
岸田首相への襲撃事件の全貌が見え始めた。
去年発生した安倍首相への襲撃は、
手製の銃だったが今回はパイプ爆弾だった。
一発目の爆弾が投げ込まれ、
SPがすぐに気づいて、手にした防護用の盾で払い飛ばし、
首相を護りながら現場を移動した直後に爆発した。
少しでも遅れていたら、首相とともにSPや聴衆にも
被害者が及んでいた可能性井が高い。
もう一発の爆弾は、聴衆の中にいた漁師が押さえ込んで
事なきを得たが、爆発していたらと思うとぞっとする。
これは、すでに無差別テロそのものといえる蛮行だ。
安倍元首相への襲撃で、警護方法が強化されたはずだが、
大勢の聴衆に囲まれて、握手やタッチをするような状態で、
この種の攻撃に対応することは限界があるだろう。
米国のシークレットサービスのように、
厳しい警護体制を敷かないとならなくなりそうだ。
政治家との距離がこれからはさらに遠くなるだろう。
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