中国には「国家政府転覆罪」という
とんでもなく重い刑罰を課せられる法律がある。
これは、国民のみならず、
訪中した外国人にも適用される。
もちろろん、北京五里に参加している
選手、関連者、報道陣も例外ではない。
コロナ感染予防のアプリに登録すると、
個人情報や中国国内のSNSの通信内容は
すべて当局に筒抜けになってしまう。
だから、SNS上で政府に関する批判などを
うっかりアップすると、転覆罪を適用される恐れがある。
具体的にこんなことを言ってはならないという
枠はまったく決まっていないので、
罪に問われるか否かは当局のさじ加減しだいである。
北京の冬はきびしいうえに、物言えば唇寒しの状態で、
レイチェル・カースンの「沈黙の春」ならぬ、
「沈黙の五輪」がいま開催されている。
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