総裁選は、岸田候補の完勝で終わった。
投票後に二階幹事長へ「誰に投票したのか」と記者が
質問したところ、そんなことは言うことじゃないと
それはそれはお怒りだったそうだ。
なんでそんなにお怒りになったのか、そのわけは…。
選挙の前日、1回目の投票で二階派が高市候補を支援し、
一位河野、二位高市にすれば、
決選投票では岸田に投票した議員票が河野に流れ、
河野新総裁へとつながるという高等戦術の噂が流れていた。
この戦術を発案したのは、二階幹事長だという
それらしい憶測が飛んでいた。。
その理由は、菅首相が総裁選出馬と決めたときに、
岸田氏が二階幹事長へ反旗を翻し、
菅首相不出馬で、結果的に辞任は反古になったれど、
二階幹事長はいちどは、菅首相に幹事長辞任の意向を示した。
その恨みを二階幹事長は忘れていないし、
安倍、麻生連合に負けるわけにはいかないと
河野候補に肩入れしていたようだ。
それが、予想に反して1回目の投票で河野候補が2位、
決選投票では87票差で完敗。
そして冒頭の記者の質問に対して、天をつく怒りとなった。
キングメーカーとしてこれからも君臨しようとしたのに、
見事失敗したので、その憤懣を記者にぶつけたのではないか。
と、総裁選の舞台裏を知る政界通の
もっともらしい絵解きである。
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