10月に重い腰をあげて、データ提供をはじめたはいいけど、想定以上に面倒で、時間がかかった。1日3時間ほどをひねりだして、7種ずつ程度しか進まない。10回かかって、ようやく終了。11月いっぱいかかった。と思ったら、アイガモを忘れてたけど、まあ
3年前はダチョウ頭、2年前は台風で中止になったけど、昨年はエミュー頭。ニワトリ以外の鳥の頭楽しいなぁ。ってことで、国内で食用に養殖されている鳥を探して、今年はホロホロチョウ頭。頭のてっぺんに角があって、骨も入っていて、小さいヒクイドリみたい
鬼が笑いまくるけど、毎年、12月初めに、次年度の行事を決める会議がある。で、それに向けて、11月の終わり頃から、自分の担当行事の計画を考え始める。とりあえず作ってみた。まず毎月入るルーティンな行事とサークル活動。ジュニア自然史クラブ月1回、
その9までの情報に基づいて改訂した大阪府の分布図を送って下さったので、それを見ながら、補足的に情報提供。アップしたつもりが失敗したらしいのもあるし、見逃してるのもあった。ついでに分布図を見ての疑問点を指摘した。疑問点として指摘したのは、・明
この秋になって、香酸柑橘類という言葉を覚えた。香酸柑橘類ってのは、香りを楽しむような酸っぱい柑橘類。レモンやライムとかもそうなんだろうけど、むしろイメージは、ユズ、スダチ、カボスが3大メジャー。ユズは割と広く栽培されているけど、スダチは徳島
カモ類がいる池といない池は何が違うのか。あっちの池はヒドリガモが多いのに、そっちの池はハシビロガモ、こっちの池はホシハジロが多いのはなぜか。といった疑問はすぐに思いつくけど、その答えはなかなか難しい。環境で決まってる場合よりも、すでに同種が
トビとカラスと言えば、トビがカラスに追われる光景しか思い浮かばない。トビなんて、図体がデカイだけの弱っちい奴だとばかり思っていた。が、そうでもないらしい。大和川河口の中州で、トビが、ヒドリガモ雄の死体を食べていた。横からハシブトガラスがうか
このご時世、ネット配信行事を充実させねば! 毎月、講演会めいた企画を投入するのだ。と大きめの声で言った手前、自分で手を挙げざるを得ない感じ。ってことで、今日は、ネット配信の講演を担当。本当は、瀬戸内海沿岸の海鳥の話をしようと思ったのだけど、
秋、夏が過ぎて、ホネを回収したり、落葉落枝を取り除いたり、砂場の管理をしなくてはならない季節。そして冬、とりあえず砂場のことは忘れてる季節。だいたい秋から初頭に、その年の砂場管理は一段落。今年ももう砂場での作業はなさそうな気がする(ウミガメ
クジラはともかく、イルカのホネ標本はなんども作ってるけど、いまだに改善点が多い。失敗しやすいポイントは、・頭骨や下顎骨の歯が抜けないようにする。・前肢のホネの並びを維持する。・尾椎とV字骨の並びを維持する。椎骨にはビニール紐を通しておくのが
今年度は、8月、9月、1月に設定されていて、8月と9月は幸い予定通り対面で実施できたけど、昨今の状況をみるに1月はかなりやばそう。というわけで、リモートでの博物館実習の可能性を考えておかねばならない。実際にリモートでどのように博物館実習を行
今年は、なんだかんだで時間に余裕があるからだろうか。けっこう標本作製関連の作業をしてる日が多めだし、ホネ砂場にもよく行ってる気がする。そして、密かにワルナスビ撲滅を目指した闘いを繰り広げている。最初の大きな闘いは、3月24日。けっこう標本を回
この1ヶ月ほど、大阪の鳥の繁殖分布図を少しでも精度高くすべく、手持ちの情報をあさって、付け加えてきた。その結果見えてきた分布図からすると、タカ類とかキジ類とかトケン類とかフクロウ類はさておき、ヨタカ、キツツキ類、スズメ目は、分布パターンをい
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業9回目、にして最終回。というか、ダブルヘッダーが2回あったので、気分的には12回目。とりあえず大阪府部分で4時間30分。もとのメッシュに抜けがめっちゃ多くて、また真面目に調べてきたもんだから、手持ちデー
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業8回目。というか、前回と前々回はダブルヘッダーだったので、気分的には10回目。けっこうたくさんのデータが見つかってしまい、3時間30分もかかった。コガラとゴジュウカラは、すでにメッシュが埋まってたから、
京都府のハッカチョウは宇治川沿いに定着しつつある。と信じて、今日も宇治川沿いを歩いて調査。間違ってないか、もう一度、情報を整理しておこう。手元にある京都府のハッカチョウ情報は以下の通り(観察日順)。・京都市右京区西京極西中島町、2006.1.7・京
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業7回目。というか、昨日2回分を一気にやったから、実質8回目なんだけど。そして今日も2回分やった。<part1>とりあえずは2時間30分。モズ以外は、分類群がまとまっててやりやすかった。モズ以外は囀ってくれる
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業6回目。<part1>まずは3時間。囀る鳥ばかりなので、記録されやすいんだろう、すでにけっこうメッシュが埋まっていて、漏れてるのをチェックすればいいだけなので、比較的簡単。作業したのは、ヒバリ科、ウグイス
宇治駅から観月橋駅まで歩いた。宇治川沿いのハッカチョウセンサス調査の新ルートである。すでに6月から観月橋駅から八幡市駅までのルートで調査してるんだけど、その上流側を追加した感じ。2020年に宇治川沿いの久御山町辺りでの繁殖情報を頂いて、急遽6月
中高生と、自然観察的企画のリクエストを訊ねると、しばしばビーチコーミングという声が上がる。判る判る。個人的見解を言えば、ビーチコーミングには、潮干狩りとおなじくらい魅惑的な響きがある。が、大阪周辺で日帰り圏でビーチコーミングと言われても、良
昨日の夜は、第3回ミュージアムグッズサミットというのを視聴した。なんとなく9月にあった第2回(だっけ?)も視聴した。第3回はうちのミュージアムショップの話があるというので、それを聞いた他所のみなさんの反応が知りたくて。どうも同じような目的で
今日から2ndシーズンスタート。ということはコース設定の日。地図上でコースをおおむね決めて、そのコースを歩くんだけど、実際に歩いての都合で少しコースを変えたりする。今回は、地図上で決めたコースが割と良い感じで、田んぼ沿いを歩く感じで楽しかった
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業5回目。今日は4時間。比較的簡単だったんだけど、提供できるデータが多くて、時間がかかった感じ。作業したのは、ツバメ科、カワガラス科、セキレイ科。ついでにアマツバメ科のヒメアマツバメもと思ったけど、まる
全国鳥類繁殖分布調査へのデータ提供の作業4回目。今日は2時間半。カッコウ科、カワセミ科、キツツキ科。でも前回ジュウイチとカッコウは済んでるので、実質的にホトトギス、ツツドリ、カワセミ、コゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ。そしてヤマドリとアオバト
リモートシンポジウムを主催した。他の学芸員と一緒にだけど。博物館外の演者を交えて開催するのは初めてなので、いろいろ要領が判らない。演者も慣れてない人が多いし、主催者側も慣れてない。結果的に見たら、不手際がいっぱいだった〜。事例紹介してくださ
ようやく全国鳥類繁殖分布調査にデータ提供開始。面倒だろうなぁ、と思ってたけど、想定以上に面倒で。10月中に終わらなかった。非スズメ目の目処がたったくらい。そんな、 2020年10月を振り返ってみよう。そんな2020年9月を振り返ってみよう。ルーティン