先月末にやってきた大物くん。ホネは砂場にセットしたらおおむね放置なのだが、皮の方はいろいろ面倒。小さめのは塩水に浸け、大きいのには塩を擦り込み。もういいかなぁ、となったら、天日干し。雨がいつ降るかが気になって仕方が無い。雨が降りそうならカバ
今日は、タナティーがカツオクジラの話をしていた。今里標本と呼ばれている頭骨が、カツオクジラと同定されて珍しい珍しいと盛り上がった。あの話。タナティー的には、現時点でそんなに大きな成果ではないと、再三繰り返していた。とはいえ、日本でカツオクジ
今日は仲が良かった猫の誕生日。生まれて3ヶ月の頃知り合って、2年ちょっと仲良くしてたけど、もう逢えない。晩ご飯にブリのアラを焼いて喰った。骨あげたら喜んだかなぁ。猫と暮らしたいけど、まだ別の猫と仲良くなる気分にはなれず。生き物の世話は下手だ
3月末の週末に予定されている子どもワークショップ企画、子ども祭り。大学生のサポートスタッフが3班に分かれ、自分たちで子どもワークショップのプログラムを企画、準備、実施する。一年の総決算的なイベント。で、今年も本番約1ヶ月前の今日、中間発表会
隔月で、課題本の紹介文を持ち寄って、本についてあれこれ言い合うサークル。今日の会合で出た本についての意見を記録。 今日の課題本は7冊。2冊繰り越しになったので、5冊についてあれこれ話し合った。 ちなみに各人は紹介文を書いてきていてて、4つを最
要は、鳥がけっこう貝を運んでるんじゃないかという話。こんなことを考えたのは、先日の呑み会でのこと。屋上ビオトープにドブシジミが出現したんだけど、これって鳥が運んだんとちゃうかなぁ。と某大学の准教授さんが言ったのがきっかけ。ドブシジミって、小
スキー場やゴルフ場に続き高速道路沿いも活用できるだろう。って話を昨日した。かつては自然破壊の代名詞だったスキー場やゴルフ場も、近頃は近年日本で減少著しい半自然草地としての価値が見直されてきている。実際、スキー場にけっこう貴重な草本が生えてい
とある席でつまらない話をしていて、なぜか大阪府で一番多い鳥はなんだろう?という話題になった。ツバメかムクドリかスズメじゃないかと思うのだけど、どうかな? 根拠らしきものと一緒に考えると、けっこう面白い。とりあえz、どこにでもいる普通種か、大
先月はあちこちにいたのに、今日はさっぱりいない。どうしたかな? そもそもここ数年、ため池に入るユリカモメはほとんどいなかったのに、先月いた方が不思議。今月に関しては、そろそろイカナゴシーズンで、大阪湾岸のユリカモメは明石海峡周辺に集まりつつ
今日は博物館友の会の行事で奈良公園へ。参加者は111人。なかなか大変。でもそれを見越して、スタッフも4人ほどはいる。奈良公園ということで、本当はシカを間近にじっくり観察するつもりだった。しかし、100人近くでシカを観察しようとすると、シカを取り囲
今日は、高槻市の原から摂津峡を経てあくあぴあまで歩いた。原はすっかり枝を立てる文化圏に取り込まれていることか確認された。鳥を探しながら原の集落をフラフラ歩いていると、真ん中を流れる芥川に行き当たった。なにかいるかなと思ったら、遠くの方にクサ
アカエリカイツブリと言えば、大阪人にとっては憧れの鳥の一つ。大阪湾にはなかなか入らないので、なかなか見られない。見られたところで、地味な鳥。なーんやこんな鳥か、と思ったり。なんか大きめのカイツブリで、カンムリカイツブリと違って汚いから、きっ
果実がなくなり、ヒヨドリがすっかり目立たなくなって、ツグミやムクドリは地面におりてる。でも、ツグミとムクドリは様子が違う。ツグミが1羽ずつ散らばってるのに対して、ムクドリはもっぱらペアで動いている。2羽で仲よさそうなムクドリに対して、ツグミ
日曜日の行事の下見に行った。この連休、隣でシカの頭を剥きながら説明している団長が、今度の日曜に奈良公園に行く行事があるから、その時に、これとかこれとかを生きたシカで確認するといいよ!と言っていた。団長は影響力があるので、本当にそれを聞いてく
2000年に外来研究員制度ができて、18年。登録者数は、1人から56人へとうなぎ上り。所属のない研究者に、所属を与えることで、自然史科学(および博物館学)の研究をサポートするという機能はそれなりに果たしてきていると思う。逆に、とくにリタイア研究者の
今日も友の会会員向けのバックヤードツアーで鳥の皮剥きを見せて鳥の標本の説明をする。隣では、団長が哺乳類の標本の解説。シカの頭は皮剥きが進行して、昨日以上にインパクトのある光景。今日は、午前中にハイタカ、午後にカワセミのミイラを剥いた。カワセ
今日と明日は毎年恒例の友の会会員向けのバックヤードツアー。例によって鳥の皮剥きを見せて鳥の標本の説明をする担当。例によって隣では、団長が哺乳類の標本の解説。今年は教材用の頭骨をつくるために、シカの頭が大量に転がっている。例年になくインパクト
考えてみれば、ハト類は、ピジョンミルクで子育てをするので、生殖器の状態とそのうにピジョンミルクがあるかどうかをチェックすれば、繁殖モードかどうか、子育てしているかどうかが分かる。今日剥いたカラスバトは、そのうにピジョンミルクが入っていた。子
1月末に届いた大物。ホネにすべく砂場にセットして、埋めきれない部分にはブルーシートをかけておいた。あとは夏頃に回収したらいいな、おっとその前に少し腐った時点が足の裏の皮を回収せねば。と気楽に考えていた。が、今日、カラスが集まってるからなんと
久しぶりに洗濯をした。2ヶ月ぶりで、今年初めてになる。昨年は6回しか洗濯していないようなので、平均的なペースらしい。久しぶりなので、大量の洗濯物を背負ってコインランドリーへ。近所なので、洗濯機を回しては家に戻り、乾燥機に放り込んでは家に戻る
毎日、日没時から午後11時頃まで、灯りを付けて、音を流して、スモークたいたら、野鳥にどんな影響があるかと質問された。そりゃ、それなりに影響はあるだろう。端的に言えば安眠妨害。でも、特定の場所でないと困る集団ねぐらとかはないし、夜行性の鳥がい
某大阪の野鳥の会が20年後に100周年を迎えるのかな。で、20年後についてのアンケートを書くようにというお達しが来たので書いてみた。●今から20年あなたはどのように鳥と関わって行きますか?そら学芸員として、大阪の自然の記録を残すべくがんばる感じ?●2
今日は中高生と滋賀県長浜市湖北町の野鳥センター周辺に鳥を見に行った。一番気になっていたのは、どんな鳥が見れるかではなく、全員バスに乗れるか。昔は普通の路線バスが入ってたと思う。コミュニティバスになった頃から、マイクロバスになった。そして、今
今日は羽根拾いの行事。今回もなかなか盛りだくさん。一人ではさっぱり見つけられないから、数の力っていうか、熟練者が混じってるというか、子どもはすごいっていうか。持ち帰ってきて図鑑で調べて判明したのも含めて、コブハクチョウ、カルガモ、コガモ、ド
ゾウ、キリン、サイ、ラクダ、エランド。陸棲の大型哺乳類(草食)は、今まで処理したの全部あまり皮下脂肪が付いてない。おかげでかろうじて処理できてる気がする。例外がカバだけど、カバは水棲大型哺乳類ということにしておこう。水棲大型哺乳類は、クジラ
今日は、中学生4人の職業体験の対応。午前中の館内バックヤードツアーの後、午後はラクダ胎児のホネを洗ってもらった。そういえば、職業体験とか博物館実習では、毎回のようにホネ洗いをしてもらってる。おかげで、ちゃくちゃくとホネが完成していくけど、小