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2020年11月03日17:04

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リモートシンポジウム「新型コロナウイルス下での観察会を考える」

リモートシンポジウムを主催した。他の学芸員と一緒にだけど。博物館外の演者を交えて開催するのは初めてなので、いろいろ要領が判らない。演者も慣れてない人が多いし、主催者側も慣れてない。結果的に見たら、不手際がいっぱいだった〜。事例紹介してくださったみなさま、済みません済みません。この失敗を糧に、次はうまくやらねば。ってことで、失敗ポイントを確認しておこう。

シンポジウムは、進行担当など主催者側と、演者はZoomに入って進行。一般視聴者は、それをYouTubeライブで視聴するというスタイル。ZoomからYouTubeへの流れはすでに講演会でやっていたので、すでにノウハウはある。事前に一番心配したのは、事例報告をお願いしたみなさんが、ちゃんとZoomにログインできるかどうか、ちゃんとパワポを共有して事例報告ができるかどうか。で、近くの方には、来館してこちらでセットしたマシンでZoomに入って報告してもらうことに。遠方の方は、自宅でZoomにログインしてパワポを共有してもらわねばならない。ってことで1週間前に練習もこなして、準備万端のはずだった。
が、しかし当日は思うようにいかない。来館してZoomを使ってもらう2人には午前中にきてもらって打合せと、使い方の説明。だいたいできると思ったけど、微妙に共有に手間取ったり、ミュートでしゃべっていたり。まあ、説明されたからすぐに出来るとは限らないかぁ。
1週間前に練習したみなさんは、練習した甲斐があっておおむね出来たんだけど。やっぱり共有ができない事案が発生。進行役としては軽くあわあわしてしまった。事例紹介の順番を変えて、急いでメールで連絡をとって、パワポを添付で送ってもらい、こちらから共有して事なきを得た。先方がすぐにメールに対応できる人でよかった。重すぎないパワポファイルでよかった。
今後、みんなZoomの使い方に慣れていくだろうけど、事前にパワポのファイルを集めておいて、いざという時、すぐにこちらから共有できる体制をつくっておくのが良さそう。
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