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2020年11月12日22:54

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京都府のハッカチョウの歴史

京都府のハッカチョウは宇治川沿いに定着しつつある。と信じて、今日も宇治川沿いを歩いて調査。間違ってないか、もう一度、情報を整理しておこう。手元にある京都府のハッカチョウ情報は以下の通り(観察日順)。
・京都市右京区西京極西中島町、2006.1.7
・京都市伏見区深草西川原町:鴨川左岸(十条通下流)、2013.12.22
・京都市南区上鳥羽勧進橋町:鴨川右岸(竹田街道下流)、2013.12.22
・長岡京市下海印寺、2015.5.22、2016.5.18
・長岡京市奥海印寺火ノ尾、2018.5.16
・久御山町東一口、2020.4.15、2020.5.23、2020.5.28。2020.6.29、2020.7.21、2020.7.27
・久御山町大橋辺北島、2020.5.28
・宇治市莵道車田、2020.6.14
最初の3ヶ所は非繁殖期。で、2015年〜2018年に記録された長岡京市のは、小泉川沿いで繁殖したっぽい。この頃は大山崎町でも記録されている。それが2020年になって久御山町と宇治市で記録されるようになり、繁殖も確認されている。これは宇治川沿い。
2019年から2020年にかけて小泉川沿いでセンサス調査をしたけど、一度もハッカチョウは記録されなかったから、すでに宇治川沿いに引っ越した後だったんじゃないかと思う。ちなみに日本野鳥の会京都支部のサイトには、2017年に巨椋干拓地、2018年に竹田駅、2019年に宇治川での記録が載ってるので、すでに以前から宇治川沿いにはいたのかもしれない。
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