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2020年11月09日19:09

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ハッカチョウ調査宇治川新ルート

宇治駅から観月橋駅まで歩いた。宇治川沿いのハッカチョウセンサス調査の新ルートである。すでに6月から観月橋駅から八幡市駅までのルートで調査してるんだけど、その上流側を追加した感じ。
2020年に宇治川沿いの久御山町辺りでの繁殖情報を頂いて、急遽6月から宇治川沿いの調査を始めたのだけど、巨椋干拓地から三川合流辺りは、以前からパラパラと観察情報があった。そして、観月橋より上流の情報も頂いたりして、いま京都府のハッカチョウは、宇治川沿いに分布を拡大・定着しているに違いない!と見破ったのである。
新たなルートの開拓は、土地勘がなければ、地図と睨めっこして、ときにはグーグルアースやストリートビューまで駆使して、コースを決めて、地図を用意していく。でも、行ってみないと判らないことは多くて、現地でコースを修正して最終決定。とくに河川沿いの調査コースの場合、河川の右岸を行くか、左岸を行くかで話が大きく違う。
今回の場合、ハッカチョウの記録があるのは右岸なので、その辺りは右岸がいいだろうと考えていたけど、右岸側は小河川の合流が多くて、迂回が必要になりそうなので、その他は左岸を行こうかと思っていた。が、現地に行ってみると、宇治駅からの出だしの部分で、工事をしていて左岸が行けない。やむを得ず、右岸を歩き出す。するとなかなか左岸に渡る道がないんだな。そして、対岸を見るに、左岸はずーっと車道沿いで、それもけっこう交通量がある。一方右岸はほとんど車が走らないので、安全だし、鳥が見やすい。けっかオーライで、ずーっと右岸を歩くことにした。
観月橋から下流は、ずーっと左岸なんだけど。こちらは左岸側にしか堤防上に道がない。また巨椋干拓地もながめたいので、左岸一択。1回目でコースを確定できなければ、もう一度来て、調査をしないといけないから面倒。すぐに決まってよかった。
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