4月1日といえばエイプリルフール。でも研究者界隈では、科研費の採択結果が公表される日として、より重要。今年は1日が土曜だからいつ発表なんだろう?と思っていたら、やはり1日に発表だったらしい。採択された人だ!と階段ですれ違った草地屋に言われて
子どもの頃から博物館に出入りして、今や高校生、大学生、そして社会人になった面々が、今日の行事でけっこう集まった。大きくなっても、また博物館に来てもらえるのは有り難い。みんな自分とこの子みたいな感じ。それが頑張っていると嬉しいし、応援したくな
大阪市内で記録されている生物リストを作る。って企画に関わることに。で、当然ながら担当は、鳥類、爬虫類、両生類、哺乳類。鳥類はさておき、ほかはたいした種数はないから、楽勝。かと思いきや、意外と面倒。今、何がいるかはさすがにだいたい知ってるけど
隔月で、課題本の紹介文を持ち寄って、本についてあれこれ言い合うサークル。今日の会合で出た本についての意見を記録。 今日の課題本は7冊。1冊は次回へ持ち越しとなり、前回からの持ち越しが2冊あったので、8冊についてあれこれ話し合った。 ちなみに各
とある大学のNPOに所属する学生さんが、話をうかがいたいと来館。2回生になったばかりと聞いたが、スーツにネクタイ、名刺まで持っていた。話し方も、御博物館に、弊NPOとなんか不思議なビジネストーク風トーク。背伸び感がとても微笑ましい。なんでも海外に
関西のコブハクチョウ情報をネットで検索して調べていて、昆陽池のコブハクチョウの話が出てきた。よーく読むとひっくり返りそうになった。見つけた資料には、コブハクチョウがどんどん繁殖して増えていることを自慢げに書いてある! それどころか、関西一円
Eguchi & Amano(2004)によれば、36種。『日本鳥類目録 改訂第7版』(2012)によれば、43種。8年経てば増えるのは判るのだけど、微妙にずれてるのは判らない。
年度が替わったら、すぐに動き出すのが館報の製作。昨年度の活動をまとめて、冊子にして、宣伝できるように準備しなくっちゃ!てなもん。で、年度末時点の標本点数をチェックする。っていうか、標本点数を数えるのは面倒なので、この一年の間に増えた分をチェ
バリケンって野外で時々見かけるけど、放し飼いからの野良バリケン程度に思っていた。が、なにげなくTwitterを見てたら、奄美大島で野外でバリケンのヒナを見たというツイート。まさか野外で勝手に繁殖することがあったとは…。とツイートしたら、つくば市で
今日は、外来生物調査プロジェクトProject Aの報告会というか、調査計画発表会というか。なかなか盛りだくさんの内容で、全部できるのかなぁ、と思いつつ、できるだけあちこちの調査に関わって行こうかな、って感じ。とりあえず各班のテーマをリストアップし
市民参加での外来生物調査で科研費がとれた。そのテーマの一つは、外来生物調査に参加することで、外来生物問題への理解が深まるかどうか。それを評価するためにアンケートをすることになっている。どんなアンケートをすれば判るかなぁ。また試験みたいって言
今月末の会議で、学芸員の役割分担を決める。今年度は、3人抜けて、新人が3人入ってきた。ので、大きな改変を行うチャンス。なんとなく学芸員が数人集まり、どのような体制が望ましいかの話になる。そして、話は標本委員会に。収蔵庫の管理などを担当する標
視察に行ったんじゃなくって、視察に来られた。ゆるくやってるだけなので、見ても得るものはないと思うよ〜、と返事したんだけど、それでも見たいというのでOKした。うわっ、ほんまに見学に来た。2人で来るとは聞いてないぞ。と、最初は思ったけど、ひっきり
この4月に新たに採用された学芸員3人が、管理職に連れられてきた。館内を回って挨拶しているのを、上手にかわし、席で仕事をしていると、動物研究室の新旧魚類担当がやってきた。引き継ぎをしているらしい。といっても、コンピュータの設定をどうするか二人
今日のなにわホネホネ団鳥の日は、千葉県・茨城県方面の海岸から届いたアカエリカイツブリ祭り。と思ったら、1羽だけカンムリカイツブリが混じってたけど。房総半島辺りで鳥の死体を拾ってきてくれる方が現れて、セグロカモメやウミネコの死体がたくさん手に
今日は4月恒例。鳥の調査研究をしてみたいみんなが集まって、研究計画を言い合う日。充分まとまった調査企画がある人や、すでにデータを持ってる人には、調査方法やまとめ方への助言。何をしたらいいか固まっていない人には、いろいろ聞き出した上で、なんと