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日記一覧

76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」終盤戦の激闘の模様です。第25戦、熊本市体育館(観衆4,000人超満員発表)大会、セミファイナルの公式戦でストロング小林とペドロ・モラレスが対戦し、11分49秒、回転エビ固めでモラレスがフォール勝ち。これで

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」後半戦、5月11日、東京体育館での優勝決定戦進出を賭けて連日激しい星の潰し合いが展開されています。第19戦、4月24日、愛媛県川之江市(現在の四国中央市)体育館(観衆1,200人発表)大会。前日23日、岡山武道

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」第14戦、4月17日、三重県津市体育館(観衆3,500人超満員発表)大会。ストロング小林はメインイベントでマサ齋藤とタッグを結成しビクター・リベラ&ラウル・マタ組と対戦。1本目は10分28秒、マタがM齋藤を体

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」第8戦は4月10日、千葉県市原市臨海体育館(観衆2,500人満員発表)大会。公式戦は坂口征二とビクター・リベラが対戦し8分52秒、片エビ固めで坂口が勝って初白星。山本小鉄と木戸修の公式戦は12分40秒、アーム

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」開幕戦、4月2日、神奈川県川崎市体育館(テレビ生中継、観衆3,400人満員発表)大会。メインイベントは猪木とペドロ・モラレスがタッグマッチで初対決、猪木&マサ齋藤組とモラレス&ビクター・リベラ組の対戦

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」参加外国人レスラーの中で面白いと思ったのがケン・マンテル。マンテルは75年12月6日〜18日まで開催されていた全日本プロレス「オープン選手権」に参加したばかりで帰国してからまだ3か月ちょっとしか経って

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76年新日本プロレス「第3回ワールド・リーグ戦」参加選手プロフィールの続きです。「黒い核弾頭」ビクター・リベラは73年9〜10月の「闘魂シリーズ」以来2年半ぶりの来日。44年プエルトリコ・サン・ホセ出身、少年時代の54年に一家でアメリカのニューヨーク

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76年新日本プロレス春の祭典「第3回ワールド・リーグ戦」は4月2日、神奈川県川崎市体育館で開幕。ペドロ・モラレス、キラー・カール・クラップ、ビクター・リベラ、タワーリング・インフェルノ(スーパー・デストロイヤー、ネイル・グアイ)、ブッチャー・バ

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」最終戦の翌日、3月19日、午後2時から代官山の日本プロレス(残務処理中)事務所で芳の里社長が記者会見を行い、日本プロレスの事務所の金庫に眠っていたアジア・ヘビー級とアジア・タッグの両王座をNWAの

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」もいよいよ大詰め。3月14日、秋田県鷹巣町(現在の北秋田市)体育館(観衆2,200人発表)大会でストロング小林はセミファイナルでジョニー・パワーズと今シリーズ3度目のシングルマッチを行い、7分40秒、足8

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」後半戦のストロング小林の激闘の記録です。4周年の旗揚げ記念日にあたる3月6日、愛知県常滑市体育館(観衆2,500人満員発表)大会ではS小林はセミファイナルでジョニー・パワーズと今シリーズ2度目のシン

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モハメド・アリvs猪木戦電撃決定!の外伝を受けて、76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」2月27日、後楽園ホール(テレビ生中継、観衆1,900人発表)大会での「ワールドプロレスリング」番組の冒頭には試合開始前に事前収録していたと思われる猪木

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」開幕戦は2月20日、猪木の33歳の誕生日に、新日本旗揚げの地である大田区体育館(テレビ生中継、観衆2,900人発表)で行われました。メインイベントは8か月ぶりに西ドイツ武者修行から凱旋帰国した木戸修が猪

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」開幕戦の4日前に猪木と新間寿営業本部長が港区南青山の事務所で記者会見を行い、力道山時代の55年11月以来、実に21年ぶりに「アジア・リーグ戦」(アジア選手権大会)の開催を実施すると発表し、全日本プロレ

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76年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」は2月20日、大田区体育館で開幕。グレート・ゴリアス&ブラック・ゴールドマン組のレッド・デビルス、マイク・スターリングス、ロン・スター、ドン・セラノの外国人選手がシリーズ全戦参加。2週目より元N

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76年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」最終戦、2月6日、新日本プロレス初進出となる日本武道館(テレビ生中継、観衆12,600人満員発表)大会。テレビ生中継ということで、テレビ観戦した人も多く、残念ながら超満員にはならず。番組の冒頭は前週の大阪で「猪

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76年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」終盤戦、1月27日には、東京・内幸町の帝国ホテルにおいて、2月6日、日本武道館における猪木vsウィリエム・ルスカの「格闘技世界一決定戦」の調印式が行われ、立会人である衆議院議員、秋田大助氏立会のもと、両選手

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76年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」前半戦から後半戦にかけてのストロング小林の激闘の記録です。1月12日、佐賀県武雄市白岩体育館(観衆2,000人発表)大会、S小林はメインイベントで山本小鉄とタッグを結成、タイガー・ジェット・シン&ザ・ブルータス

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76年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は1月2日、埼玉県越谷市体育館(テレビ収録、観衆2,500人満員発表)大会。正月三が日とあって午後2時試合開始、当日午後8時からの「ワールドプロレスリング」で録画放送。番組の冒頭にタイガー・ジェット・シンが登

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76年編に入る前に75年10〜12月までの12月11日を除いた新日本プロレスと全日本プロレスの興行戦争について簡単に触れておきます。全日本プロレスは「オープン選手権」の前に11月14日、後楽園ホール〜12月4日、千葉県船橋ヘルスセンター・ローラースケート場ま

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75年全日本プロレス「オープン選手権」後半戦の模様を振り返ります。第7戦、12月13日、福井市体育館(テレビ生中継、観衆5,500人超満員発表)大会。この日の日本テレビ「全日本プロレス中継」は「三元中継」となり、まず12月9日、福岡でのドリー・ファンク・

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75年全日本プロレス「オープン選手権」は内外20人という史上空前のメンバーを集めて行われました。まずは12月11日、日本武道館での「力道山13回忌追善特別試合」の前までの前半戦からの主な展開を振り返ってみたいと思います。第2戦の埼玉県川越市民体育館(

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75年12月11日、日本武道館で行われた百田家主催、協力全日本プロレス、国際プロレス、日本プロレスによる「力道山13回忌追善特別試合」は14,500人(超満員発表)の観客を動員しました。日本武道館でプロレスの興行が開催されたのは66年12月3日、日本プロレスが

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75年12月11日、日本プロレス界始まって以来初と言っていい、互角のパワーバランスを持った団体による本格的な同日同時刻開催の大規模な興行戦争が展開され、歴史に残る1日となりました。日本プロレス界における興行戦争と言えば、この時より7年11か月前、の

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」もいよいよ大詰め、12月7日、愛知県刈谷市体育館(テレビ収録、観衆2,700人発表)大会。メインイベントは今シリーズ唯一タッグマッチに登場となったビル・ロビンソンがグレッグ・バレンタインと組んで坂口征二&スト

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」終盤戦、12月5日は山口県岩国市体育館(観衆2,500人発表)大会、ストロング小林はグレッグ・バレンタインとシングルマッチ30分1本勝負で対戦し、16分3秒に反則勝ち。新日本プロレス第2戦となるビル・ロビンソンは

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」終盤戦、九州から本州に戻り、11月30日、島根県木次(きすき、木次町、現在の雲南市)体育館(観衆2,100人発表)大会。ストロング小林はセミ前でベアキャット・ライトとシングルマッチ30分1本勝負で対戦、7分3秒、両

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」後半戦九州決戦、11月23日、鹿児島県指宿市特設リング(観衆3,500人超満員発表)大会。この日より、元WWWF世界ヘビー級王者、「ロシアの怪豪」イワン・コロフが特別参加。1週間前にはニューヨークMSGで「人間

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」11月20日は沖縄に上陸、那覇市奥武山(おうのやま)体育館(テレビ収録、観衆3,200人発表)大会初日。メインイベントは坂口征二&山本小鉄組がこの日より特別参加のグレッグ・バレンタイン&ミスターX組と対戦、1本目

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75年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」中盤戦におけるストロング小林の奮戦ぶりを振り返りたいと思います。関東から東海、北陸に渡った新日本プロレスの巡業一行は11月12日、石川県小松市体育館(観衆3,900人超満員発表)大会を開催。小松市といえば、NE

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