mixiユーザー(id:21258650)

日記一覧

先ず日記の冒頭に、本日2022年12月31日は、ストロング小林さんの一周忌の御命日にあたります。改めて、生前の故人の残した数々の偉業と功績を称え、謹んで哀悼の意を表します。新日本プロレスとWWWFの提携強化により、74年から4年続けられてきた「ワール

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」終了後の4月4日(現地時間)ペンシルバニア州フィラデルフィア・スポーツアリーナ大会でのWWWFの興行に新日本プロレスから猪木、坂口征二、ストロング小林のビッグ3が登場し、異種格闘技戦を行っていま

続きを読む

藤波辰巳の凱旋帰国シリーズだった78年「ビッグ・ファイト・シリーズ」ですが、「ドラゴンブーム」を巻き起こしたシリーズとして後世に評価されるシリーズだったと思います。エース格のマスクド・スーパースターは2回目の新日本プロレス登場でフォール、ギブ

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」最終戦、3月30日、蔵前国技館(テレビ収録、観衆9,500人発表)大会。私はこの興行は観に行きました。前々回(352)で書いた3月26日、新宿・京王プラザホテルで開催された次期「MSGシリーズ」の公開抽選会に

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」も大詰め。第18戦は3月27日、埼玉県深谷市民体育館(観衆2,000人発表)大会。メインイベントは今シリーズ、タッグマッチに多数出場して来た留学生のバッファロー・アレンがその成果を見せる時がやって来まし

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」第15戦は3月22日、大津市滋賀県体育館(観衆2,800人発表)大会。メインイベントは猪木&木戸修組がマスクド・スーパースター&ロベルト・ソト組と対戦。1本目は9分37秒、Mスーパースターが木戸を体固め、

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」も後半戦。藤波辰巳は3月17日の大垣大会が終わると、3月20日(現地時間)、ニューヨークMSGで開催される定期戦でジプシー・ロドリゲスとWWWFジュニア・ヘビー級選手権の防衛戦を行う為に渡米し、短期

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」、関東地区に戻り、3月11日は八王子市東京サマーランド(観衆1,700人発表)大会。メインイベントは猪木とイワン・コロフのシングルマッチ60分1本勝負。76年12月2日、大阪府立体育会館でのNWFヘビー級選

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」第4戦は旗揚げ6周年記念日にあたる3月6日、埼玉県越谷市体育館(観衆2,900人満員発表)大会。 ストロング小林はメインイベントに出場、猪木とのニュー・ゴールデンコンビでイワン・コロフ&ロン・スター

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」開幕戦、3月3日、群馬県高崎市体育館(テレビ生中継、観衆2,500人発表)大会。 メインイベントは最終戦の3月30日、蔵前国技館でNWFヘビー級王座を賭けて対戦する猪木とマスクド・スーパースターが前哨

続きを読む

78年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。カナダ国旗をあしらった全身コスチューム姿のマスクド・カナディアン、正体は前77年8〜10月の「闘魂シリーズ」に初来日したロディ・パイパー。Mカナディアンは日本

続きを読む

「炎の飛龍」藤波辰巳凱旋帰国、78年「ビッグ・ファイト・シリーズ」は3月3日、群馬県高崎市体育館で開幕。マスクド・スーパースター、イワン・コロフ、カネック、マスクド・カナディアン、ロン・スター、ロベルト・ソトの外国人選手が参加、またMスーパー

続きを読む

猪木の35歳の誕生日にあたる78年2月20日(現地時間)、ニューヨークMSGのリングにWWWFジュニア・ヘビー級王者、藤波辰巳が再び登場、未来日のテッド・アダムスを相手に防衛戦を行い、16分3秒、ジャーマン・スープレックスホールドでフォール勝ちし2度

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」最終戦の翌日、2月9日、東京体育館で無料イベント「新春プロレスファンの集い」(テレビ収録、観衆未発表)が行われています。このイベントは2月15日、午後7時30分からのテレビ朝日「水曜スペシャル」で90分枠で放送

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」も大詰め、北海道から本州に戻り第27戦は2月6日、盛岡・岩手県営体育館(観衆3,000人満員発表)大会。メインイベントは猪木&坂口征二組の黄金コンビがタイガー・ジェット・シン&上田馬之助組と対戦する豪華カード、

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」も終盤戦に突入、第24戦、2月2日、札幌中島スポーツセンターでの雪まつり興行2連戦初日(テレビ収録、ただし放送されず、観衆4,000人発表)大会。メインイベントは坂口征二&ストロング小林組にタイガー・ジェット・

続きを読む

78年1月27日(現地時間)ロサンゼルス・オリンピック・オーデトリアムに、4日前の1月23日、ニューヨークMSGでカルロス・ホセ・エストラーダをドラゴン・スープレックスホールド(飛龍原爆固め)で破りWWWFジュニア・ヘビー級王座を獲得した藤波辰巳が登

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」九州サーキットはタイガー・ジェット・シン&上田馬之助のヒール人気で大入りが続き、まさに「シン、上田様々」といったところ。本州に戻り、1月25日は山口県下松(くだまつ)市体育館(観衆2,700人満員発表)大会。メイ

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」中盤戦、第14戦、1月21日、鹿児島枕崎市総合体育館(観衆2,200人発表)大会。メインイベントは猪木&星野勘太郎組が上田馬之助&バディ・ロバーツ組と対戦。1本目は14分45秒、猪木が上田に反則勝ち、2本目は4分45秒

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は九州地区に移動、第10戦は1月17日、佐賀県嬉野(うれしの)市体育館(観衆2,000人発表)大会。メインイベントは猪木とジェリー・ブラウンのシングルマッチ60分1本勝負。かつて75年9月の「闘魂シリーズ」ではタッグマ

続きを読む

78年1月23日、ニューヨーク・MSGの定期戦に初出場でいきなり復活したWWWFジュニア・ヘビー級王座決定戦に出場が決定した藤波辰巳がメキシコからアメリカ入り。フロリダのカール・ゴッチの元で最終調整を図りながら、1月13日(日本時間14日)、ロサンゼ

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は1月6日、神奈川県川崎市体育館(テレビ生中継、観衆3,300人満員発表)大会で開幕。開幕戦メインイベントはシリーズ名に相応しく、猪木&坂口征二組が黄金コンビを結成、タイガー・ジェット・シン&バディ・ロバーツ

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」参加外国人選手プロフィールの続きです。第2週の1月13日、岡山武道館大会から外国人ヒールサイドで特別参加の上田馬之助はタイガー・ジェット・シン同様、前77年6〜8月の「アジア・チャンピオン・シリーズ」以来5

続きを読む

78年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は1月6日、神奈川県川崎市体育館で開幕。参加外国人選手はタイガー・ジェット・シン、ジェリー・ブラウン&バディ・ロバーツのハリウッド・ブロンドス、ベニー&ビリーのマクガイヤー・ブラザーズ、当初はガマ・シン

続きを読む

77年12月17日午後1時30分から東京・銀座キャピタルホテルで、東京スポーツ新聞社制定77年度のプロレス大賞の選考会が開催され、同年度のプロレス大賞が決定しました。最優秀選手賞(MVP)猪木が2年連続3度目の受賞、vsザ・モンスターマン、チャック・ウェ

続きを読む

新日本プロレスの77年「闘魂シリーズ第2弾」の終盤戦とほぼ時を同じくして開催された全日本プロレスの創立5周年記念「世界オープン・タッグ選手権」。日本プロレス史上の中でも歴史に残るシリーズとして現在も語り継がれている名シリーズですが、全日本プロ

続きを読む

全日本プロレスとの興行戦争ですが、先ずその前に書いておきたい全日本プロレスと国際プロレスの「全軍対抗戦」が11月25日、前橋・群馬県スポーツセンターから12月1日、和歌山県立体育館まで1週間6大会が開催されました。全て日本人選手ばかりの対抗戦だと

続きを読む

77年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」大詰め、第31戦は12月7日、岐阜市民センター(観衆2,500人発表)大会。メインイベントは猪木&長州力組がパット・パターソン&マーティン・ジョーンズ組と対戦。初来日だったMジョーンズは今シリーズ最初で最後のメ

続きを読む

77年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」終盤戦、第29戦は12月5日、愛知県岡崎市体育館(テレビ収録、観衆3,000人満員発表)大会。メインイベントは4日前の12月1日、大阪府立体育会館でNWFヘビー級王座を賭けて対戦した猪木とパット・パターソンがノン

続きを読む

77年新日本プロレス「闘魂シリーズ第2弾」も終盤戦に突入、北陸地方に移動し第26戦は12月2日、福井市体育館(観衆2,500人発表)大会。メインイベントは猪木&長州力組がクルト・フォン・ストロハイム&スティーブ・ライト組と対戦、1本目は15分41秒、長州が

続きを読む