mixiユーザー(id:6810959)

日記一覧

2019年5月29日(水)『動物園』(1993年製作)監督:フレデリック・ワイズマン今池・名古屋シネマテーク家族連れの小さな子どもたちでにぎわう、マイアミの動物園にカメラを持ち込んだ作品。芸達者な象たちのショーが楽しい。サイの水遊びというの

続きを読む

今日見た映画は上映時間が4時間だった。正直、見るのをためらった。しかし、7月に予定している北海道旅行には、バスに3時間半乗りっぱなしになるコースがある。これも予行演習とおもい、見に行った。2019年5月26日(日)『大学 ─ At Berke

続きを読む

2019年5月25日(土)『チチカット・フォーリーズ』(1967年製作)監督:フレデリック・ワイズマン今池・名古屋シネマテーク精神を病んだ犯罪者を収容した矯正施設にカメラを持ち込んだ、ワイズマン監督の処女作。冒頭とラストに囚人と所員による、

続きを読む

映画日記 『貞子』
2019年05月24日23:17

金曜日の仕事帰りに1本。「いぶき」にするか「さだこ」にするか、悩んだ末にボンクラの私がチョイスしたのは、当然のことながら「さだこ」だった。2019年5月21日(火)『貞子』(2019年)監督:中田秀夫名駅・ミッドランドスクエアシネマ・・・・

続きを読む

映画を見ない日の出来事236連日連夜、北海道のJR線乗りつぶし旅行のコース作りで頭がいっぱいだ。一筆書きに近いコースを作成できれば、効率よく乗りつぶしができる。道内時刻表の路線図をながめて、あれこれ考えみたが、私の頭ではどうも無理みたい。な

続きを読む

映画を見ない日の出来事235机のうえにほったらかしにしていた郵便物の中に、名古屋市の敬老パスの申込書があった。なんと、名古屋市内の市バス・地下鉄が乗り放題になるという優れものだ。5,000円の負担金が必要みたいだが、もちろん申し込むつもり。

続きを読む

仕事帰りに1本。2019年5月21日(火)『居眠り磐音』(2019年)監督:本木克英名駅・ミッドランドスクエアシネマ原作は読んだことはないが、見終わって一冊ぐらいは読んでもいいかな、とおもった。つまり、十二分とは言えないが、十分面白かった。

続きを読む

映画を見ない日の出来事234先週、スマホデビューした。長らく使っていた携帯電話の不調になってきたのと、7月の北海道旅行の際、地図と位置確認が必要になるのではとおもい、意気込んでスマホを購入してきた。まあ、スマホといっても年寄りスマホだ。ショ

続きを読む

2019年5月19日(日)『たちあがる女』(2019年)監督:ベネディクト・エルリングソン岐阜柳ヶ瀬・CINEXアイスランドの片田舎に住む中年の独身女性・ハットラが主人公。ハットラは、ふだんは市民合唱団の指導者を務めているが、愛するアイスラ

続きを読む

2019年5月18日(土)『神様のくれた赤ん坊』(1979年)監督:前田陽一名駅・ミッドランドスクエアシネマ数年前にテレビで見て、感心した1本。今回は大きなスクリーンで35mmのフィルム上映だ。少々劣化していたが、十分見るに耐える状態だった

続きを読む

2019年5月17日(金)『ガルヴェストン』(2019年)監督:メラニー・ロラン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2大好きなエル・ファニングの最新作。原作本は先月に読了につき、あらすじは分かっている。映画自体は“あれ”だったが、スクリーンの中

続きを読む

映画を見ない日の出来事233北海道旅行の準備のため、分県地図の「北海道」を買ってきた。分県地図を購入するのは初めてだ。分県地図の表(おもて)は、平野部が緑で高地になるにつれ茶色が濃くなっていくという地勢図のような作りだった。その裏側が観光用

続きを読む

本●「パリ警視庁迷宮捜査班」(早川書房)ソフィー・エナフ:著読了。パリ警察の腕利き女性刑事・カペスタンが、重大な発砲事件を起こし停職をくらってしまった。復職はもう無理かとおもっていた矢先、新設された迷宮入り事件を担当する特別捜査班を任される

続きを読む

映画日記 『スパイ』
2019年05月14日00:04

先週末の日曜日は、久しぶりに岐阜・柳ヶ瀬のロイヤル劇場まで足をのばした。映画の前に、3日前に満開になったという金華山のツブラジイを見物。ここ数年、山吹色になる金華山が、初夏の楽しみだ。金華山山腹の緑に、ツブラジイの山吹色が混在していた。もこ

続きを読む

映画 『白い夏』
2019年05月13日00:13

土曜日は「芦川いづみ映画祭」のため、日帰りで大阪出張だった。『霧笛が俺を呼んでいる』と『お転婆三人姉妹 踊る太陽』に続いて、もう1本。2019年5月11日(土)『白い夏』(1957年)監督:斎藤武市大阪九条・シネ・ヌーヴォ初見。じつは『白い

続きを読む

「芦川いづみ映画祭」のため、日帰りで大阪出張だ。2019年5月11日(土)『霧笛が俺を呼んでいる』(1960年)監督:山崎徳次郎大阪九条・シネ・ヌーヴォ夜霧が流れる港町、長い航海から帰ってきたマドロスが酒場で聞いたのは、古い友人が自殺したと

続きを読む

2019年5月10日(金)『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)監督:マイケル・チャベス名駅・ミッドランドスクエアシネマ1970年代のロサンゼルスが舞台。児童福祉のソーシャルワーカーをしているアンナは、警官だった夫を亡くし、今は幼い長男と

続きを読む

水曜日は『イメージの本』に続いて2本。今度はバッチリだ。2019年5月8日(水)『ザ・バニシング -消失-』(1988年 製作)監督:ジョルジュ・シュルイツァー今池・名古屋シネマテーク私はもうすぐ65歳になるが、まさかこの歳になって、トラウマ映

続きを読む

2019年5月8日(水)『イメージの本』(2019年)監督:ジャン=リュック・ゴダール伏見・ミリオン座映画が始まってしばらくすると前席の女性がこっくりこっくりと船をこぎ出したとおもったら、今度は前方からは盛大ないびきが聞こえてきた。そのうち

続きを読む

大阪出張の3日目。この日は「芦川いづみ映画祭」の固め打ちだ。2019年5月5日(日)『男なら夢をみろ』(1959年)監督:牛原陽一大阪九条・シネ・ヌーヴォ石原裕次郎主演のアクション映画。裕次郎が“明朗快活なやくざの幹部”という、わけの分から

続きを読む

映画日記 『荒野にて』
2019年05月07日23:52

2019年5月7日(火)『荒野にて』(2019年)監督:アンドリュー・ヘイ伏見・ミリオン座孤独な少年が、馬を引き連れてアメリカの荒野をさすらうといった、ほのぼのとしたロードムービーを想像してたら、とんでもなく悲惨な話だった。少年と馬との放浪

続きを読む

大阪出張、2日目。「京マチ子映画祭」に続いて、「芦川いづみ映画祭」だ。うれしくて、涙がチョチョ切れる。2019年5月4日(土)『春の夜の出来事』(1955年)監督:西河克己大阪九条・シネ・ヌーヴォ1本目から飛ばしてくれるぜ!!大金持ちの会社

続きを読む

今年に入って、東映のやくざ映画や「京マチ子映画祭」などを見に行ったので、大阪遠征がたび重なった。数えてみたら、延べ日数で10日ほどになっていた。年に1〜2回なら遠征とも言えようが、こうせっせと、まるで仕事をするように通うことになると、「出張

続きを読む

『主戦場』に続いて、もう1本。2019年5月1日(水)『12か月の未来図』(2019年)監督:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル東新町・名演小劇場パリのエリート高校で国語を教えているベテラン教師のフランソワが、とあるパーティできれいな女性の気を

続きを読む

映画日記 『主戦場』
2019年05月02日20:25

前日分の日記です。2019年5月1日(水)『主戦場』(2019年)監督:ミキ・デザキ今池・名古屋シネマテーク満席。久しぶりに、スクリーン前に並べられた名古屋シネマテーク名物の座椅子で見ることになった。日韓の間に、いまもくすぶる「慰安婦問題」

続きを読む

大阪遠征が続き、見逃しになりそうな1本。ようやく見ることが出来た。2019年4月30日(火)『ブラック・クランズマン』(2019年)監督:スパイク・リー伏見・ミリオン座映画の終了間際までは、愚劣な差別主義者たちに痛快な一撃を食らわす娯楽映画

続きを読む