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日記一覧

2023年1月31日(火)『モリコーネ 映画が恋した音楽家』(2023年)監督:ジュゼッペ・トルナトーレ伏見・ミリオン座『アルジェの戦い』(1966)や『シシリアン』(1969)もモリコーネだったのか!!映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの

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2023年1月30日(月)『Never Goin’ Back ネバー・ゴーイン・バック』(2022年)監督:オーガスティン・フリッゼル中川区江松・中川コロナシネマワールドアンジェラとジェシー、17歳のちょいワル娘ふたり組が主人公。アンジェラが

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2023年1月29日(日)『黄線地帯 イエローライン』(1960年)監督:石井輝男日本映画専門チャンネル【録画】生まれたときからひとりぼっちの孤児院育ち。卵ひとつがご馳走だった。そんな不幸な生い立ちの殺し屋(天知茂)がいた。彼のモットー、そ

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映画を見ない日の出来事364映画を見ない日といっても、映画館へ行かなかっただけ。自宅に引きこもり、ネット配信で古い日本映画を見て過ごした。見たのは、日活の事件記者シリーズから、『事件記者 姿なき狙撃者』(1959)と『事件記者 影なき男』(

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2023年1月27日(金)『イニシェリン島の精霊』(2023年)監督:マーティン・マクドナー名駅・ミッドランドスクエアシネマ2ときは1923年の3月から4月にかけてのこと。なぜ分るかというと、カレンダーをめくるシーンが出てくるから。ところは

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2023年1月26日(水)『おばあちゃんの家』(2002年)監督:イ・ジョンヒャン東新町・名演小劇場つづら折りの山道を登りつめたド田舎のバス停に、母親といっしょにソウル育ちの男の子・サンウが降り立った。母親がソウルで新しい仕事を見つけるまで

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映画日記『恋のいばら』
2023年01月25日20:15

2023年1月25日(水)『恋のいばら』(2023年)監督:城定秀夫名駅・ミッドランドスクエアシネマ2カメラマンの彼氏はコーヒーなのに、自分はナポリタンスパゲッティをズズッとすすっていたのが原因なのか、図書館勤めのモモ(松本穂香)は見事にふ

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2023年1月24日(火)『ヒトラーのための虐殺会議』(2023年)監督:マッティ・ゲショネック名駅・ミッドランドスクエアシネマ2本作のHPによると、ときは1942年1月20日、ところはベルリン郊外のヴァンゼー湖畔に建つ瀟洒の屋敷が舞台。ナ

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水道水が冷たくて、米を研ぐのが辛くてしかたない。本日、とうとう給湯に水を足して、8月頃の水温にして研いでしまった。なんだか、とてもダメな人間になってしまった気分。2023年1月21日(土)『ノースマン 導かれし復讐者』(2023年)監督:ロ

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2023年1月20日(金)『パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女』(2023年)監督:パク・デミン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2どんなにやばい仕事でも、請け負った以上は必ずやり遂げる、そんなプロの運び屋女性ドライバー、チャン・

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2023年1月19日(木)『アメリカから来た少女』(2022年)監督:ロアン・フォンイー伏見・ミリオン座2000年代のはじめ、テレビでは中国大陸でSARSが流行しているというニュースが流れ始めたころの台湾が舞台。小さい頃にアメリカへ渡った少

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映画日記『美女と野獣』
2023年01月18日19:09

2023年1月18日(水)『美女と野獣』(1946年)監督:ジャン・コクトー今池・名古屋シネマテーク有名なタイトルなので見ることにしたのだが・・・・うーん、そんなに面白い映画じゃなかった。美女が野獣にもらった手袋を使って瞬間移動するところと

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社会人になってから、ずいぶんと遠ざかっていた映画をふたたび見ることになったきっかけのひとつが、『妻は告白する』、『清作の妻』、『赤い天使』等々といった若尾文子と増村保造コンビによる傑作群に触れたことだった。といっても、増村保造は若尾文子のお

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映画を見ない日の出来事363なんだか春みたいな陽気が続いている。寒がりなのでこのまま春になってくれればありがたいが、そうは問屋が卸さない。ネットのニュースによると、今週末からは今季一番強い寒気が流れ込む予想とある。しかも、その寒気は「記録的

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映画日記『十三の眼』
2023年01月15日23:43

2023年1月15日(日)『十三の眼』(1947年)監督:松田定次アマゾン・プライム前年に公開された『七つの顔』(1946)に続く、片岡千恵蔵の多羅尾伴内シリーズ第2作。都内を震撼させた凶悪な連続強盗事件、その捜査中にふたりの刑事が犯人の強

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2023年1月13日(金)『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』(2023年)監督:マリア・シュラーダー伏見・ミリオン座長年にわたって大物映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインが繰り返してきた女優や女性スタッフへのセクハラ・パ

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映画日記『終末の探偵』
2023年01月13日11:22

2023年1月12日(木)『終末の探偵』(2022年)監督:井川広太郎駅西・シネマスコーレお気に入りの名脇役・北村有起哉の主演作とならば見るしかない。日本のどこかの大きな地方都市。喫茶店の一角を連絡先として間借りしている中年探偵・連城新次郎

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映画日記『破れ太鼓』
2023年01月12日12:47

2023年1月9日(月)『破れ太鼓』(1949年)監督:木下惠介京都烏丸御池・京都文化博物館フィルムシアター初見。裸一貫の土工暮らしから一代で財を築き、いまは土建会社の社長となった男、津田軍平が主人公。派手なダブルの背広に身を包み、会社では

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奈良と若狭を回った1泊2日の鉄道旅、読みさしの「新宿鮫」が旅のお伴だった。本●「暗約領域 新宿鮫11」(光文社文庫)大沢在昌・著文庫本とはいえ920ページ余りの分厚さ、思いっきり振り回せば凶器になる。殺しは無理でも脳しんとうぐらいのダメージ

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映画を見ない日の出来事362青春18きっぷが残っていたので、1泊2日で関西と若狭を回ってきた。1日目 1月9日(月)7時43分に名古屋を出発し、関西本線で奈良にやってきた。奈良はけっこうな回数訪れているが、どうしても見学できないところがある

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映画日記『窓辺にて』
2023年01月08日22:41

2023年1月8日(日)『窓辺にて』(2022年)監督:今泉力哉刈谷市・刈谷日劇去年の落ち穂拾い。稲垣吾郎扮する、妻の浮気を知ったのにまったく怒りが湧いてこないことにショックを受けてしまったライターが主人公。彼と妻とその浮気相手、彼の友人夫

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映画日記『非常宣言』
2023年01月07日23:58

2023年1月7日(土)『非常宣言』(2023年)監督:ハン・ジェリム名駅・ミッドランドスクエアシネマ2一見するとイケメンながら、その言動はネチネチとしてめちゃめちゃ胸くそ悪いアンチャンが、ホノルル行きの旅客機に乗り込んだ。いっぽうソウルの

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2023年1月6日(金)『ドリーム・ホース』(2023年)監督:ユーロス・リン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2ウェールズの片田舎、スーパーで働く主婦のジャンが主人公。ある日のこと、ジャンはパブで小耳にはさんだ「共同馬主」に飛びついた。長患

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2023年1月5日(木)『シン・ウルトラマン』(2022年)監督:樋口真嗣アマゾン・プライム昨年、封切りのとき見ている。冒頭の怪獣が暴れるシーンだけを見ようとおもったのに、結局最後まで見てしまった。子どもの時代から怪獣映画を見て育ったので、

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本●「からみ合い」
2023年01月04日21:20

年末に図書館からいっぱい本を借りてきたものの、欲張りすぎて手が回らない。明日が返却日なので、とりあえず短めのを一気読み。本●「からみ合い」(徳間文庫)南條範夫・著病魔によって余命半年と宣告された会社社長。大人の色香をふりまく美貌の後妻と、一

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映画を見ない日の出来事361おもわず耳を疑う出来事があったので、忘れないうちに記しておく。三日前の大晦日に青春18きっぷを利用して、日帰り旅行に出かけた。旅行といっても、鉄道に乗ってひたすら車窓風景を眺めるだけの乗り鉄だ。午前8時に名古屋を

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2023年1月2日(月)『子猫をお願い』(2001年)監督:チョン・ジェウン東新町・名演小劇場若き日のペ・ドゥナが出演しているというので見に行った。タイトルから、韓国発のまったりとした猫映画かとおもったら、まったく別ものだった。高校時代は大

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■2022年 新作映画ベストテン+22022年に劇場で見た新作映画のベストテン+2。しかし、正月早々ホントむかつく。昨年、私が主演女優賞に選んだ佐久間由衣を、こともあろうに綾野剛ごときがめとるとは、どういうこっちゃ!綾野剛が出る映画なんか、

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2022年、映画館で見た映画は全部で282本だった。内訳は以下の通り。日本映画 113本 (新作  75  旧作 38)外国映画 169本 (新作 140  旧作 34)まずは旧作のベストテン。例年通り、映画館で初めて見た旧作映画から選んだ

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