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日記一覧

映画を見ない日の出来事430突然、焼きそばが食べたくなった。具の野菜はもっぱらモヤシだが、今日は久しぶりにキャベツだな、という気分。キャベツの値段が高騰しているとニュースで見たので、それなりに覚悟してスーパーへ行ったら・・・・ガ〜ン、半玉が

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映画日記『Here』
2024年05月15日23:59

2024年5月15日(水)『Here』(2024年)監督:バス・ドゥボス伏見・ミリオン座ベルギーの大都市でビル建設に従事するルーマニアからの出稼ぎ労働者の男シュテファンは、長期間にわたる工事の中断期間を利用して、ルーマニアへ帰省することにし

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映画日記『人間の境界』
2024年05月14日21:09

2024年5月14日(火)『人間の境界』(2024年)監督:アグニエシュカ・ホランド伏見・ミリオン座舞台はポーランドとベラルーシの国境線。ベラルーシ経由ならEU圏のポーランドへ容易に入国できるといわれ、シリアから逃れてきた一家がいた。それは

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映画日記『ZOO』
2024年05月13日21:07

2024年5月13日(月)『ZOO』(1985年)監督:ピーター・グリーナウェイ矢場町・センチュリーシネマピーター・グリーナウェイ監督特集から最後の1本。動物園につとめながら、死んだ動物が腐乱していく様子をストロボをたきながら微速度撮影して

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2024年5月12日(日)『デ ジャ ヴュ』(1987年)監督:ダニエル・シュミット今池・ナゴヤキネマ・ノイかつてスイスの近世時代、英雄とうたわれた活動家のイェナチュが暗殺された。現代に生きるジャーナリストのスプレシャーがその謎に迫っていくう

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2024年5月10日(金)『胸騒ぎ』(2024年)監督:クリスチャン・タフドルップ名駅・ミッドランドスクエアシネマ2バカンスで訪れたイタリアのリゾート地で、デンマークとオランダの家族が意気投合した。しばらくして、デンマークの一家のもとに、オ

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2024年5月9日(木)『季節のはざまで』(1992年)監督:ダニエル・シュミット今池・ナゴヤキネマ・ノイ子ども時代をスイスの山中にあるホテルで過ごした中年男が、もうすぐホテルが取り壊しと知り再訪する。誰もいないホテルを歩き回るうち、ホテル

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2024年5月8日(水)『英国式庭園殺人事件』(1982年)監督:ピーター・グリーナウェイ矢場町・センチュリーシネマピーター・グリーナウェイ監督の特集上映からの1本。こりゃあかん。前回の『数に溺れて』に続き、またもや沈没。沈没したとはいえ『

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本●「「松本清張」で読む昭和史」 (NHK出版新書)原武史・著ずいぶんと前に購入し、ずっと積ん読になっていた一冊。「点と線」、「砂の器」「日本の黒い霧」といった清張作品を取りあげながら、「昭和」という時代の闇に迫っていくといった内容。帯に、

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2024年5月6日(月)『隣の八重ちゃん』(1934)監督:島津保次郎DVD愛知県図書館で借りてきた1本。富士山が見える郊外の住宅地で、隣同士になったふた家族の物語。いっぽうは、兄が帝大で弟が甲子園を目指す中等学校生(いまの高校生)という兄

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昨日見た『悪は存在しない』の感想が身も蓋もない内容になってしまった。「ピンとこない」と書きはしたが、じつは引っかかるものがある。なにかというと、唐突に始まり、えええ???と思ってるうちに終わってしまったラストシーンのこと。あのラストシーンは

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2024年5月4日(土)『悪は存在しない』(2024年)監督:濱口竜介今池・ナゴヤキネマ・ノイう〜ん、ピンとこない。けっして曖昧模糊とした映画がすべてダメというわけではないが、本作はまったく合わなかった。

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2024年5月3日(金)『殺人鬼の存在証明』(2024年)監督:ラド・クバタニヤ名駅・ミッドランドスクエアシネマ2被害者となった女性たちの口の中には、いつも土が詰めこまれていた。10数年にわたる連続殺人事件を、辣腕捜査官をボスとしたチームが

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2024年5月2日(木)『過去のない男』(2002年)監督:アキ・カウリスマキ今池・ナゴヤキネマ・ノイ夜行列車でやって来た男が、路上でタタキに遇って、大怪我をしたうえ記憶をなくしてしまった。一瞬にしてどん底にはまり込んでしまった、この不運な

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映画日記『白い花びら』
2024年05月01日22:29

2024年5月1日(水)『白い花びら』(1998年)監督:アキ・カウリスマキ今池・ナゴヤキネマ・ノイのどかな田舎でつましく暮らす、仲のいいキャベツ農家の夫妻のもとに、車が故障してしまった男が助けをもとめてやって来た。都会からやって来たこの男

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