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日記一覧

鉄道旅行記 境線 木次線 因美線「秋の乗り放題バス」を使って、映画『砂の器』で有名な亀嵩(かめだけ)駅がある木次線をメインに、JR線乗りつぶしを兼ねた2泊3日の鉄道旅行へ行ってきた。第1日目 10月25日(金)6:44 名古屋発初日は名古屋

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映画日記 『空海』
2019年10月24日20:43

2019年10月24日(木)『空海』(1984年)監督:佐藤純彌岐阜柳ヶ瀬・ロイヤル劇場世に弘法大師の名で親しまれている真言宗の開祖・空海の少年時代から入定までを描く。北大路欣也が空海を演じた。当時41歳の男盛りだ。森繁久彌や丹波哲郎に加藤

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映画を見ない日の出来事246たまたまNHKのBSプレミアムを見てたら、かつてのドキュメンタリー番組「新日本紀行」を、4Kリマスター版として再生する過程を記録したシーンに出くわした。「4Kリマスター」は、映画でもよく目にするので興味深い。まず

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かつて『ウェスタン』(1969年)というタイトルで上映されたときに見ている。中学生か高校生の頃だ。このときは悪い印象しかなかった。悪印象だった理由は次の3つ。その1・・・・だらだらとして冗長その2・・・・話がよく分からないその3・・・・どう

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映画を見ない日の出来事245前夜、YouTubeで森昌子の歌を聴いていたら、いつのまにか午前4時近くになっていた。昼頃に起きればいいやと寝たのだが、朝の7時に目がさめてしまった。睡眠時間が3時間では、映画を見に行っても爆睡するにきまっている

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『今さら言えない小さな秘密』(2019年)監督:ピエール・ゴドー伏見・ミリオン座南仏の山あいにある小さな村が舞台。腕のいい自転車屋の中年おやじで、村の人気者のラウルが主人公。ある日、ラウルが住む村に、ポートレート写真で高名な写真家のエルヴェ

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映画を見ない日の出来事244会社を退職したので、県民税と市民税を自分で払うことになった。さっそく請求書がきた。けっこうな金額だ。近所のATM機でお金をおろすついでに、通帳記入をすることにした。通帳記入をするのは久しぶりだ。しかも、記入欄が1

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『毒戦 BELIEVER』(2019年)監督:イ・ヘヨン笹島・・109シネマズ名古屋裏社会で「イ先生」と呼ばれる正体不明の巨大麻薬密売組織の大ボスを追って、麻薬捜査官・ウォノが組織に潜入する。相棒として共に潜入したのは、密売組織から見放され

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『サラブレッド』(2019年)監督:コリー・フィンリー名駅・ミッドランドスクエアシネマ2予告編を見て、少女ふたりが片方の継父殺しを画策する小体なミステリー映画だろうとおもった。あらすじは想像通りだったが、なかなか歯ごたえのある映画だ。アマン

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『アップグレード』(2019年)監督:リー・ワネル名駅・ミッドランドスクエアシネマ2謎の犯罪グループによって、最愛の妻を目の前で撃ち殺され、自らも脊髄を損傷したせいで手足が動かなくなった男・グレイが主人公。怒りに燃えたグレイは妻の復讐を誓う

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大阪遠征の2日目。『ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)』(2019年)監督:才谷遼大阪九条・シネ・ヌーヴォ反原発を訴える無茶苦茶な映画で面白かった。とくに終盤の自民党(歌詞かセリフで自民党とはっきり言っていた)や地元有力者や御用

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1泊2日で京マチ子の追悼上映へ行ってきた。『馬喰一代』に続き新世界で3本見た。2019年10月10日(木)『人生劇場 飛車角と吉良常』(1968年)監督:内田吐夢大阪新世界・日劇東映見るのは2回目。吉良常を演じた辰巳柳太郎がすばらしい。最初

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映画日記 『馬喰一代』
2019年10月11日23:59

1泊2日で京マチ子の追悼上映へ行ってきた。2019年10月10日(木)『馬喰一代』(1951年)監督:木村恵吾大阪九条・シネヌーヴォときは大正か昭和のはじめの頃か、舞台は北海道の北見あたり。馬を飼育し売買をする馬喰(ばくろう)をなりわいとし

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映画日記 『獄門島』
2019年10月10日00:13

2019年10月9日(水)『獄門島』(1977年)市川崑:監督NHKBSプレミアム市川崑版の金田一耕助シリーズは封切りのときに見てるだけで、不思議なことに2度3度と見返すことはなかった。テレビでよく放送されているので、いつでも見ることができ

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2019年10月8日(火)『見えない目撃者』(2019年)監督:森淳一笹島・109シネマズ名古屋主人公のなつめは、警官学校時代に優秀な成績をおさめ、まもなく交番での勤務が始まろうとしていた矢先に、交通事故を起こしてしまう。事故で、同乗してい

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映画日記 『感染家族』
2019年10月08日00:07

2019年10月7日(月)『感染家族』(2019年)監督:イ・ミンジェ駅西・シネマスコーレ韓国発の爆笑ゾンビ映画。へんぴな田舎の農村が舞台。いまは廃業となったガソリンスタンドの一家が主人公。ある日、若いゾンビがよみがえった。さっそく、ゾンビ

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映画日記 『惡の華』
2019年10月07日00:07

2019年10月6日(日)『惡の華』(2019年)監督:井口昇矢場町・センチュリーシネマ中学2年生にして、ボードレールの「惡の華」を愛読する春日くん(伊藤健太郎)が、あこがれのクラスメート・佐伯さん(秋田汐梨)の体操着を盗み、ブルマに顔をう

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土曜日ということもあり、びっくりするくらいお客さんが入っていた。若いアベックはもちろん、それ以上に若い女性のふたり連れが多い。女子とは縁のないボンクラ男子たちは、きっと『ジョーカー』だろうな。かわいそうに。ということで、私の隣も若い女性のふ

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2019年10月4日(金)『ジョーカー』(2019年)監督:トッド・フィリップス名駅・ミッドランドスクエアシネマ2アメコミ映画はほとんど見ない。バットマンシリーズのジョーカーといえば、今でもジャック・ニコルソンだ。そんな私だったが、ラジオで

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映画日記 『砂の器』
2019年10月04日02:15

JR西日本の木次(きすき)線は広島の山間部にある備後落合駅から島根県の宍道湖のほとりにある宍道駅までを結ぶローカル線だ。未乗なので、この秋に乗りつぶしにでかけるつもりでいる。鉄道ファンでなければ木次線といっても、ほとんどの人はピンとこない。

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「名女優・京マチ子 追悼上映」を見に、1泊2日の大阪遠征。遠征2日目。2019年9月30日(月)『浅草の肌』(1950年)監督:木村恵吾大阪九条・シネ・ヌーヴォテレビで一度見ている。スクリーンでは初めてだ。春の京マチ子特集のときに、映画研究家

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「名女優・京マチ子 追悼上映」を見に、1泊2日の大阪遠征。2019年9月29日(日)『あにいもうと』(1953年)監督:成瀬巳喜男大阪九条・シネ・ヌーヴォ東京から派手ななりをして田舎に帰ってきた妹を、村のおとなたちがそろってうしろ指をさした。

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