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日記一覧

「70/70」 鉄路の旅 3の2■第2日目 2019年2月23日(土)いよいよ北陸乗りつぶしの旅が始まる。まずは越美北線だ。9:08 福井発越美北線は単線の絵に描いたようなローカル線だった。はじめは住宅地をトコトコと走っていくが、だんだんと

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「70/70」 鉄路の旅 3の1昨年末に購入した大型時刻表をながめてたら、JR東海が提供する「北陸観光フリーきっぷ」というのが目にとまった。敦賀から福井、金沢、高岡、富山を経て黒部まで、昔の「北陸本線」沿線とその周辺がフリー区間になっている

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2019年2月22日(金)『翔んで埼玉』(2019年)監督:武内英樹福井市・テアトルサンクどうして愛知の人間が、福井に出向いて、埼玉の映画を見るはめになってしまったかは、別の機会に書くとして、『翔んで埼玉』には大笑いだった。これが、ホントく

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映画日記 『夜の蝶』
2019年02月22日01:32

2019年2月21日(木)『夜の蝶』(1957年)吉村公三郎:監督日本映画専門チャンネル初めて見たが、傑作だ。京マチ子と山本富士子のW主演だ。昨日見た『女王陛下のお気に入り』がイギリス王宮内の“仁義なき戦い”なら、本作は夜の銀座を舞台にした

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実は、本日の映画は日曜日にも見てる。ところが終盤でうつらうつらしてしまい、どんな結末だったのか思い出せなくなってしまった。最近、この手のことがしばしばあり、「耄碌」とか「惚け」といった言葉が頭をよぎる。今日はそのリベンジだったが、今度は前半

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2019年2月19日(火)『ジョン・ウィック』(2015年)チャド・スタエルスキ:監督ムービープラスジョン・ウィックといえば“鉛筆1本3人殺し”で有名な、裏社会では誰もが一目置く殺し屋だった。そんな彼も、恋した女のために殺し屋稼業から足を洗

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『博奕打ち 総長賭博』(1968)山下耕作:監督日本映画専門チャンネル【録画】見るのは3回目。ご多分にもれず、三島由紀夫が本作をギリシャ悲劇になぞらえた映画評を読んだことがきっかけで、見ることになった東映のやくざ映画だ。半世紀近く昔の高校生

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2019年2月17日(日)『世界でいちばん長い写真』(2018年)監督:草野翔吾伏見・ミリオン座名古屋伏見にあるミリオン座が、4月に現在の場所から少し離れたところに移転するため、閉館になってしまう。そのためか、“ラストショー”の特別プログラ

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2019年2月16日(土)『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』(1976年)山田洋次:監督BS東京テレビ未見の『男はつらいよ』シリーズ第18作。小学生の満男の担任先生が産休に入った。代用教員は若いおなご先生だ。その柳生先生(檀ふみ)が、家庭訪問

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映画を見ない日の出来事227あいかわらず、せっせと東海林さだおの本を読んでいる。あいかわらず、面白い。いつのまにか、部屋のすみに東海林さだおの本が5冊ほど積んである。おもに昼休みの喫茶店で読んでいるが、うつむいてクククっと不気味な笑いを立て

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2019年2月11日(月)『今夜新宿で、彼女は、』(2018年)監督:山田佳奈駅西・シネマスコーレ30分の短編。新宿三丁目のおかまバーの喧噪の中で、若くもないひとりの女が、彼氏と連絡をとろうとしたが、ラチがあかない。彼女のお気に入りの漫画を

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2019年2月10日(日)『BACK STREET GIRLS −ゴクドルズ−』(2019年)監督:原桂之介名駅・ミッドランドスクエアシネマ2『ミスター・ガラス』か何かを見に行ったとき、掛かっていた予告編があまりにも馬鹿馬鹿しかったので大笑い

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昨日は『パルプ・フィクション』に続いて2本見てきた・2019年2月6日(水)『バーニング 劇場版』(2019年)監督:イ・チャンドン矢場町・センチュリーシネマ前日に原作となる村上春樹の短編小説を読み終えてから映画にのぞんだ。原作の「納屋を焼

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昨夜『蜘蛛の巣を払う女』を見終わってから、村上春樹の「螢・納屋を焼く・その他の短編」から「納屋を焼く」を読み終えた。文庫本で30ページほどの短編だ。30代の小説家と、彼の11歳年下のガールフレンド、そして彼女が連れてきた口数は少ないが傍目は

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2019年2月5日(火)『蜘蛛の巣を払う女』(2019年)監督:フェデ・アルバレス名駅・ミッドランドスクエアシネマ2自宅に帰ってネットで検索したら、ヒロインのリスベットをノオミ・ラパスが演じた『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』が公開され

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映画を見ない日の出来事226いまごろになって、東海林さだおの「〜丸かじり」シリーズにはまってしまった。「メンチカツの丸かじり」、「タクアンの丸かじり」に続いて、現在「どら焼きの丸かじり」を読んでいる。いずれも文庫本だ。この前、新書本のコーナ

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