２０２４年１月３１日（水）『ゴジラ−１.０／Ｃ』（２０２４年）監督：山崎貴名駅・ミッドランドスクエアシネマ『ゴジラ−１.０』もモノクロ映像版。やっぱり、ゴジラ映画はモノクロに限るね。見どころの“銀座壊滅”シーンなどは、モノクロ版のほうがあきら

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映画を見ない日の出来事４１８昨日ブックオフで買ってきた中古ＤＶＤ「列車紀行　九州３　肥薩線／指宿枕崎線」の肥薩（ひさつ）線編を見た。肥薩線は乗ろうとおもっている矢先に、数年前の豪雨によって八代〜人吉〜吉松間が不通になってしまった。この区間は

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地下鉄で４つ目の駅近くにあるホームセンターへ買い物。快晴で風もなかったので途中下車して２駅ぶんを歩いた。まったく寒さを感じなく、とても気持ちいい。このまま春に・・・・なるわけないか。２０２４年１月２９日（月）『恐竜・怪鳥の伝説』（１９７７）

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映画を見ない日の出来事４１７これまで一度も見たことのなかったＮＨＫの大河ドラマを見続けている。いつまで続くか分からないが、今回の「光る君へ」は、しばらく見ることになりそうだ。というのは、花山天皇が出てきたため。花山天皇は即位してからすぐに退

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映画を見ない日の出来事４１６この前読み終えた「日本ハードボイルド全集　傑作集」で藤原審爾の「新宿警察」シリーズからの一編がとても面白かった。名古屋市の鶴舞図書館に、「新宿警察」という、そのままのタイトルの本があったので、さっそく借りてきた。

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２０２４年１月２６日（金）『フリーク・オルランド』（１９８１年）監督：ウルリケ・オッティンガー駅西・シネマスコーレ昨日見た『アル中女の肖像』が面白かったので、これも見ることにしたのだが、最初から何がなんだかさっぱり分からず、そのうち沈没して

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２０２４年１月２５日（木）『アル中女の肖像』（１９７８年）監督：ウルリケ・オッティンガー駅西・シネマスコーレ冷戦時代だったころの西ベルリンへ、飛行機に乗って全身赤づくめの若い女がやって来た。この女、じつはれっきとしたアル中。彼女の目的はベル

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２０２４年１月２３日（火）『葬送のカーネーション』（２０２４年）監督：ベキル・ビュルビュル名駅・ミッドランドスクエアシネマ２トルコの山地、荒涼とした大地にときおり雪が舞う。寒々とした景色のなかを棺を引っぱりながら歩く爺さんと孫娘がいた。ふた

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２０２４年１月２３日（火）『緑の夜』（２０２４年）監督：ハン・シュアイ伏見・ミリオン座きっと偽装結婚みたいなことをして、中国から逃げるようにして韓国へやって来た中年女のジン・シャと、髪を緑に染め、胸元の刺青もペティキュアも緑にした若い女が出

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２０２４年１月２２日（月）『千年女優』（２００２年）監督：今敏矢場町・センチュリーシネマ原節子や高峰秀子のように、戦前から戦後にかけて、昭和の大女優とうたわれた藤原千代子だったが、今は人目に触れることなく静かな余生を送っていた。そんな彼女の

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２０２４年１月２１日（日）『ビヨンド・ユートピア　脱北』（２０２４年）監督：マドレーヌ・ギャビン伏見・ミリオン座脱北をめぐる明暗のドキュメンタリー困難の末にようやく韓国へたどりついた老婆が、こんな婆さんになってからではなく、もっと若い頃に脱

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今日は朝から晩まで雨だった。年末から読み続けてきた一冊をようやく読み終えた。本●「日本ハードボイルド全集７　傑作選」（東京創元社）北上次郎・日下三蔵・杉江松恋　編数えたら１６編の短編アンソロジー。私みたいな「ハードボイルド」といえば、現代を

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２０２４年１月１９日（金）『ゴールデンカムイ』（２０２４年）監督：久保茂昭名駅・ミッドランドスクエアシネマ明治期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る争奪戦が始まる・・・・金曜日にぴったりのアクション映画で面白かった。不死身の男や生き

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２０２４年１月１８日（木）『サンクスギビング』（２０２３年）監督：イーライ・ロス名駅・ミッドランドスクエアシネマ２感謝祭の翌日に、大々的な安売りが行われるブラックフライデー。そのブラック・フライデーを前倒しで木曜の夜からはじめたスーパーマー

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２０２４年１月１７日（水）『ほかげ』（２０２３年）監督：塚本晋也駅西・シネマスコーレ敗戦直後の日本のどこか、あちこち空襲の爪痕が残っている。闇市から奥まったところにある一軒家で、わずかばかりの酒と体を売りながら糊口をしのいでいる女がいた。彼

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２０２４年１月１６日（火）『ショータイム！』（２０２３年）監督：ジャン＝ピエール・アメリス伏見・ミリオン座経営が行き詰まった農場主のダビッドが、気晴らしに入ったキャバレーで、日ごろの憂さを忘れ奇術やダンスに拍手を送っているうちに、ふとひらめ

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２０２４年１月１５日（月）『ブルーバック あの海を見ていた』（２０２３年）監督：ロバート・コノリー矢場町・センチュリーシネマ少女の名はアビー。彼女が８歳の誕生日を迎えた日、母親のドラは娘を連れて海へ潜った。アビーは突然あらわれた青くて大きな

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本●「謎のアジア納豆　そして帰ってきた＜日本納豆＞」（新潮社）高野秀行名古屋市の図書館で借りてきた。私みたいな納豆大好き人間にはたまらない一冊だった。どれぐらい納豆が好きかというと、ネットなどの本人確認の設問で「好きな食べものは？」の問いに

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２０２４年１月１３日（土）『枯れ葉』（２０２３年）監督：アキ・カウリスマキ名駅・ミッドランドスクエアシネマ２都会といっても、ここはフィンランド、昼も夜も人通りがさみしい。金曜日の夜、場末のカラオケ飲み屋で、中年男と中年女の目と目が合ってしま

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２０２４年１月１２日（金）『カラオケ行こ！』（２０２４年）監督：山下敦弘名駅・ミッドランドスクエアシネマ２ひょんなことから中学３年生の岡聡実（さとみ）君は、やくざの成田狂児からつきまとわれることになる。聡実君は学校の合唱部で部長をするほど歌

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■鉄道旅行記　３４諏訪大社での初詣を終え、次は九州へ映画館巡りの遠征に出かけた。●１日目　１月７日（日）遅めに名古屋を出発し、東海道本線から山陽本線と乗りつぎ、この日の宿泊地、福山へ。福山駅に止まるたびに、目の前にあらわれる福山城が気になっ

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■鉄道旅行記　３３年末に風邪をこじらせてしまった結果、購入していた青春１８きっぷを使いそびれてしまった。なんやかで1月になっても、なかなか出発できなかったが、ようやく段取りが出来たので、冬の青春１８きっぷを使って、まずは１泊２日旅。●１日目

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２０２４年１月３日（水）『網走番外地 決斗零下３０度』（１９６７）監督：石井輝男アマゾンプライム雪のなかを走る蒸気機関車、網走帰りの健さんが客車の中で首から荷札をさげた女の子と出会う。届け先は父親が働く炭鉱だった。健さんが女の子を馬ぞりに乗

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２０２４年１月３日（水）『エロ将軍と二十一人の愛妾』（１９７２）監督：鈴木則文アマゾンプライムコミックの「邦画プレゼン女子高生　邦キチ！ 映子さん」で、本作の存在を知ったのだが、そのタイトル名からホントウにそんな映画があるのか？と、半信半疑

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２０２４年１月２日（火）『青幻記 遠い日の母は美しく』（１９７３）監督：成島東一郎日本映画専門チャンネル【録画】幸せ薄い境遇の中を生きてきた母と息子の物語。病弱だった母が３０歳のとき、彼女は小学２年生の息子といっしょに、なにもかも捨てふるさ

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若い頃、出張帰りの東京駅で、駅弁とビールと週刊誌を一冊買っては、新幹線に乗り込んだ。早いときには列車が発車するまえに駅弁を食べ終え、あとはビールをちびちびやりながら、まずは週刊誌の前とうしろのグラビアページに目を通す。当時、おもに手にしたの

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