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日記一覧

2020年2月28日(金)『殺しの烙印』(1967年)監督:鈴木清順岐阜柳ヶ瀬・ロイヤル劇場宍戸錠の追悼上映。見るのは、3回目か4回目。鈴木清順では、本作と『東京流れ者』が好きな映画だ。数年後に近くで上映されたら、また見ることになりそうだ。

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2020年2月27日(木)『淪落の人』(2020年)監督:オリヴァー・チャン駅西・シネマスコーレ車椅子生活に絶望した初老の男のもとに、出稼ぎのフィリピン人家政婦がやってきて・・・・予告編を見たら『最強のふたり』の二番煎じみたいだったので、パ

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鉄道旅行で東京へ行ってきた。せっかくの東京だ、電車に乗るだけではもったいないので、映画も見てきた。明るいうちは鉄道で、日が落ちてからは映画館だ。タイミング良く、池袋の新文芸坐で、「さらば銀幕の番長 追悼 梅宮辰夫」と銘打った、特集上映をやっ

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■鉄道旅行記 2
2020年02月26日12:47

■鉄道旅行記 2三連休に「休日おでかけパス」を使って、首都圏のJR線・乗りつぶしに出かけた。第2日目 2月23日(日)今回は首都圏の乗りつぶしなので、どの区間も運行本数が多い。事前にスケジュール表は作らず、やってきた電車を乗り継いでいくつも

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■鉄道旅行記 1
2020年02月25日21:51

■鉄道旅行記 13月から始まる春の青春18きっぷのシーズンで、2年前から始めたJR線全線乗りつぶしを完了させるつもり。気力と体力が年々落ちてきているし、それ以上に懐がさみしくなってきた。3月には乗車率44.97%のJR東日本を乗り終えたい。

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2020年2月21日(金)『ミッドサマー』(2020年)監督:アリ・アスター矢場町・センチュリーシネマ『グリーン・インフェルノ』みたいな映画を期待して見に行ったのだが・・・・うーん???だった。わたし好みのおもいっきりグロいシーンがあったの

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映画を見ない日の出来事252本日は映画館へ行かない休観日。といっても、のんびりとは出来なかった。朝から確定申告の作成だ。医療費の領収書を整理してたら、あっという間に時間が経ってしまった。源泉徴収票と各種保険料をパソコンの画面に打ちこんで、午

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2020年2月19日(水)『ポゼッション』HDリマスター版(1980年製作)監督:アンジェイ・ズラウスキ今池・シネマスコーレ予告編を見て気になっていた1本。どうして気になったかというと、主演がイザベル・アジャーニだったからだ。イザベル・アジ

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ボクサーがいちばん恐怖を感じるのは、リングに上がる直前のことだという。2020年2月18日(火)『サタンタンゴ』4K デジタル・レストア版(2019年公開 1994年製作)監督:タル・ベーラ今池・名古屋シネマテーク見ようか見まいか、ずっと迷

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映画を見ない日の出来事251もうすぐ3月、青春18きっぷのシーズンがやってくる。球春ならぬ鉄春(てつしゅん)だ。中断していたJR線の乗りつぶしに出かけるつもりで、先月からルート作成を始めた。未乗区間を「ひと筆書き」のように辿りたいのだが、思

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2020年2月16日(日)『37セカンズ』(2020年)監督:HIKARI名駅・ミッドランドスクエアシネマ評判がいいので見に行った。23歳のユマ(佳山明)は生まれたときに37秒間呼吸ができなかったことが原因で、身体が不自由となり、いまは車椅

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2020年2月14日(金)『屍の箱』(1955年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレキム・ギヨン監督の長編劇映画デビュー作。アメリカが資金を出した反共映画とのこと。内戦時代、のどかな農村に見知らぬ男がやってきた。彼は戦争で長男をなくし、

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2020年2月13日(木)『グリンゴ/最強の悪運男』(2020年)監督:ナッシュ・エドガートン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2とある薬品会社で商品管理を担当しているハロルドが主人公。この会社、自己中男のリチャードと性悪女のエレーンのふたり

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キム・ギヨン監督の『死んでもいい経験』を見た後にもう1本見た。これまでの経験上、キム・ギヨンの作品を見た後では、どんな映画も色あせてしまう。ところが、この日は違った。2020年2月12日(水)『リチャード・ジュエル』(2020年)監督:クリ

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2020年2月12日(水)『死んでもいい経験』(1990年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレキム・ギヨン監督の遺作。夫と不仲になってしまった、女ふたりが主人公。女たちが、夫たちへの復讐と夫婦生活の清算のために行った交換殺人の顛末を描く

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2020年2月11日(火)『フォードvsフェラーリ』(2020年)監督:ジェームズ・マンゴールド名駅・ミッドランドスクエアシネマお正月映画の話題作。もうすぐ上映終了なので、あわてて見に行った。車にはまったく興味がないので、どうかなあと思った

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2020年2月10日(月)『ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!』(2019年)監督:ユーソ・ラーティオ 、 ユッカ・ヴィドゥグレン矢場町・センチュリーシネマ北欧フィンランド発の爆笑コメディ。車が走ってない道路をトナカイが闊歩するよう

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2020年2月9日(日)『ほえる犬は噛まない』(2000年製作)監督:ポン・ジュノ日本映画専門チャンネル【録画】初見。ポン・ジュノ監督の商業映画デビュー作。とある高層のマンモス団地で起きた、連続愛犬失踪事件の顛末。意表をつく展開と、ギョッと

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映画日記 『水女』
2020年02月08日23:37

2020年2月8日(土)『水女』(1979年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレ本日も、凝りもせずにキム・ギヨン監督特集へ。特集上映が始まった日に「生誕100年記念 異端の天才 キム・ギヨン」というパンフレットを購入しておいた。そのパン

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映画日記 『異魚島』
2020年02月07日22:40

2020年2月7日(金)『異魚島』(1977年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレ『異魚島』は「いおど」と読む。中盤で寝てしまったので、書くことなし。ただし、終盤に出てくる男性にとっては見てられないシーンに唖然となる。見てられないといっ

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2020年2月5日(水)『アラビアのロレンス』(1962年)監督:デヴィッド・リーン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2再見。もう一度見ようとおもったのは、妙なことを読んだか、聞いたため。誰が書いていたのか、しゃべっていたのかはっきりしないの

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2020年2月4日(火)『肉体の約束』(1975年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレキム・ギヨン特集の6本目。中年にさしかかった女性受刑者のスギョンが、母親の墓参のために数日間の出獄をゆるされた。故郷に向かう列車の中で、彼女と同行する

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映画日記 『虫女』
2020年02月04日00:15

2020年2月3日(月)『虫女』(1972年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレキム・ギヨン監督特集上映の5本目。妾の子として育った女子高生のミョンジャを不幸が襲う。母親の愛人である父親が急死してしまった。収入が途絶えた母親は、長男だけ

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『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』に続いて、こちらも探偵が主人公の映画。2020年2月2日(日)『マザーレス・ブルックリン』(2020年)監督:エドワード・ノートン名駅・ミッドランドスクエアシネマ2ところはニューヨーク。登場人物のセ

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2020年2月2日(日)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2020年)監督:ライアン・ジョンソン伏見・ミリオン座豪壮な邸宅で、家族が集まるパーティにあった夜、老いた大富豪のミステリー作家が自殺した。単純な自殺だろうとおもわれていた

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2020年2月1日(土)『レンの哀歌』(1969年)監督:キム・ギヨン駅西・シネマスコーレキム・ギヨン特集の4本目。正直、理解するのが難しかった。理由はふたつ。ひとつは、朝鮮戦争についての知識がなかったこと。ふたつめは、主人公の画家をめぐる

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