２０１９年１月３０日（水）『チャンス』（１９８１年）監督：ハル・アシュビー名駅・ミッドランドスクエアシネマなにしろ、ピーター・セラーズが好きなもんで。中学生の頃に『００７カジノロワイヤル』（１９６７）でその名を知り、大学生時代は『ピンク・パ

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日曜日は『スパイネーション／自白』に続いて２本見てきた。２０１９年１月２７日（日）『ジュリアン』（２０１９年）監督：グザヴィエ・ルグラン東新町・名演小劇場序盤にうつらうつらとなり、そのうち寝てしまった。半分近く見ていない。それでも、家族に暴

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２０１９年１月２７日（日）『スパイネーション／自白』（２０１９年）監督：チェ・スンホ今池・名古屋シネマテーク韓国の情報機関・国家情報院（＝元ＫＣＩＡ）と検察による、北朝鮮スパイのでっち上げ事件を追及するドキュメンタリー映画。監督でもある、国

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２０１９年１月２５日（金）『バハールの涙』（２０１９年）監督：エヴァ・ウッソン名駅・ミッドランドスクエアシネマ２左目をアイパッチで覆った隻眼の戦場記者・マチルド（エマニュエル・ベルコ）が、ＩＳ（イスラミック・ステート）と対峙する、クルド人た

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２０１９年１月２４日（木）『僕の帰る場所』（２０１８年）監督：藤元明緒今池・名古屋シネマテーク首都圏に住む、政情不安だったミャンマーから難民として移住してきた一家の物語。夫のアイセは居酒屋で、妻のケインはクリーニング店でそれぞれアルバイトを

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２０１９年１月２３日（水）『チワワちゃん』（２０１９年）監督：二宮健豊山・ミッドランド名古屋空港名古屋空港まで行く用事があったので、ついでに映画を１本見てきた。朝イチで飛び込んだが、チケット売場には高齢の夫婦連れの長い行列ができていた。なか

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本●「古本屋台」（集英社）Ｑ．Ｑ．Ｂ．：著読了。ふだん漫画は読まないが、帯の「本の雑誌が選ぶ２０１８年度ベスト１０　第１位」に釣られて買ってしまった。それは、夜な夜なあらわれる、赤ちょうちんをぶら下げた屋台だった。どう見ても、はためはおでん

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２０１９年１月２１日（月）『闇の歯車』（２０１９年）監督：山下智彦東新町・名演小劇場藤沢周平の原作をもとに、ＣＳの時代劇専門チャンネルが制作した時代劇ドラマを、テレビでの本放送を前に劇場上映した１作。場末の居酒屋に、毎夜看板まで飲み続けてい

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映画を見ない日の出来事２２５ふだんは休みの土曜日だが、臨時で出勤になった。朝、起きたときは何とも無かったが、職場についたらくしゃみと水みたいな鼻水が止まらなくなった。鬱陶しいこと、このうえない。最初はハンカチで鼻水をぬぐっていた。きたない話

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水曜日、久しぶりに朝から晩までに映画を５本見てしまった。狂い咲きの桜みたいな１日だ。２０１９年１月１６日（水）『アストラル・アブノーマル鈴木さん』（２０１９年）監督：大野大輔駅西・シネマスコーレ先週、大野大輔監督の『ウルフなシッシー』を見て

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仕事休みの水曜日、朝からアクション映画の２連発で調子があがる。一転して、この日の後半は戦争の傷痕を描いたヒューマン・ドラマから始まった。２０１９年１月１６日（水）『家へ帰ろう』（２０１８年）監督：パブロ・ソラルス伏見・ミリオン座いまはアルゼ

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２０１９年１月１６日（水）『ワイルド・ストーム』（２０１９年）監督：ロブ・コーエン名駅・ミッドランドスクエアシネマ２とある巨大ハリケーンが押し寄せようとしている街が舞台。保安官たちが住民を徹底的に避難させたため、街はもぬけの殻になっていた。

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２０１９年１月１５日（火）『日本暴力団　組長』（１９６９年）深作欣二：監督日本映画専門チャンネル【録画】ときは「７０年安保」を翌年に控えた頃の話、関西暴力団の雄・淡野組（あきらかに山口組がモデル）が関東進出は図っていた。関東進出の計略を、淡

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本●「偏屈系映画図鑑」（キネマ旬報）内藤誠：著読了。私にとって著者の映画監督・内藤誠といえば『不良番長』シリーズだ。毎回、山城新伍のたがの外れた怪演に大爆笑した。記憶間違いでなければ、山城新伍が槍を振り回して白馬童子のかっこうをして登場する

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２０１９年１月１０日（木）『女妖』（１９６０年）監督：三隅研次岐阜柳ヶ瀬・ロイヤル劇場西条八十の原作をもとにした全３話のオムニバス映画。いずれも船越英二扮する人気作家・尾形十九が主人公というか狂言回しで登場する。とある昼下がり、尾形十九は浅

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映画を見ない日の出来事２２４年末年始の九州旅行で鹿児島本線、篠栗線、日南線、日豊本線を乗りつぶしてきた。腸炎などでばたばたしてしまい、ようやく今夜になって乗車記録をウェブサイトの「乗りつぶしオンライン」にアップした。１２月に加古川線と舞鶴線

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前夜の『メアリーの総て』がとても良かったので、今夜も仕事帰りに映画を見てしまった。ようやく調子が出てきた。２０１９年１月１０日（木）『さいなら、ＢＡＤ ＳＡＭＵＲＡＩ』（２０１６年）監督：大野大輔駅西・シネマスコーレ裸の女優さんたちと絡みが

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下痢も治まったので、本年初の映画館だ。２０１９年１月９日（水）『スマホを落としただけなのに』（２０１８年）監督：中田秀夫名駅・ミッドランドスクエアシネマ２出てきたとたんに、こいつが犯人と分かってしまうのはいただけない。ほくろもなあ・・・・う

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先日、初詣のさいに赤い顔をして伊勢神宮に参拝したバチがあたって、腸炎になってしまった。週末からひどい下痢が続き、体重がいっきに３キロ近く減った。ちょうど減量したかったので、これ幸いとおもったら、医者から「脱水症状です」と言われてしまった。即

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「７０/７０」　鉄路の旅　２年末年始をかけて、青春１８きっぷを使って九州へ行ってきた。■第４日目　２０１８年１２月３１日（月）５：３９　鹿児島中央発この日は鹿児島を発って、宮崎で泊る予定だった。鹿児島から宮崎までは鈍行を使っても２時間４０分

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「７０/７０」　鉄路の旅　１７０歳までにＪＲ線の７０％を乗りつぶそうという、「７０/７０」をぼちぼちと続けている。昨年の１２月１６日の時点で４５.８８５％だ。乗りつぶしと、昨年見た映画、『張込み』に登場する夜行列車の行き先が「鹿児島」だったこ

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映画を見ない日の出来事２２３友人たちと高齢の、もとい恒例の初詣。名古屋市内の熱田神宮や大須観音、尾張一宮の真清田神社がこれまでの定番だった。少々飽きたので、たまには遠出をしようということになり、伊勢神宮へ行ってきた。まずは外宮へ。予想はして

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２０１８年に劇場で見た新作映画のベストテンです。毎度のことながら、出来うんぬんより好きな映画や記憶に残っている作品です。今回は例年になく優等生的になりました。■日本映画・ベストテン1 来る　【中島哲也】2 孤狼の血　【白石和彌】3 止められるか、

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