図鑑である。
失望のフラグが更新される。
容易くはないのだ。
【家電】
Uさんの話。
夜の8時頃だったと思う。
家の電話が深夜に鳴った。
一応ありはするものの、家電など掛けてくるものは殆どいないので、家族全員驚いた。
誰もが出るのに少し躊躇したと思う。
父が一応出たが、応対は無く、向こう側からノイズのような音がずっと聞こえてくるばかりだってので切った。
薄く、か細い女の声が聞こえたような気もする、と言っていた。
次の日の朝、あの声のようなのがなんと無く耳から離れないなあ、と言っていたが、出勤時にマンションの階段から転げ落ちて怪我をした。
以来、声は頭から離れたそうである。
その後特に何もない。
が、今でも家電が鳴ると少しびくりとする。
以上、本日の怪談である。
うーむ。
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