寒いのか暑いのかちょうど良いのか忙しいイティさん。快適な場所を求めることに身を惜しまない。頭を撫でます。膝の上はいつも好きなようですね。
表裏である。毎日思い出して毎日忘れる。そんなグルーヴ。【大顔】Uさんの話。天井に男の顔が一瞬大きく現れて消える。冬になると1日くらいそういう日がある。以上、本日の怪談である。うーむ。
イティさん。なかなか動き回ってます。行きたいところがたくさんあるぽい。近寄って頭を撫でます。くるくるコマのように回って二階へ向かいました。
雲海である。動揺しつつ答えを躊躇う。体を休める。【憂鬱】Uさんの話。廊下の床掃除をしていた。泥でつけられた子供小さな足跡を見つけた。久しぶりに見た。まだ、出るのか、と思い吹きながらも少し憂鬱になる。以上、本日の怪談である。うーむ。
お向かいの工事が気になるイティさん。ここは網戸の窓じゃ無いので開けられないですね。頭を撫でます。まあそれでもぼんやりとした日差しが暖かぽいので暫くそこに陣取ることに。洗濯機なのでスイッチ気をつけてね。
天座である。濡れた街を通る。もはや誰もいないが。【嬌声】Uさんの話。寂れた商店街を歩く。家から少し外れててあまり通らない場所。深夜でも、時々子供の嬌声がすぐ先から聞こえることがある。自分しか歩いていないのに。以上、本日の怪談である。うーむ。
心配顔のチョビ子さん。頭を撫でます。出掛ける支度をしていると、時々心配顔でお話ししてくれます。暫く一緒に遊びます。
断崖である。今、追い詰められている。そんな気がする。【方角】Uさんの話。深夜、自転車の長いブレーキ音を聞く。とても長い。休みの前の日に何時も耳にする気がする。聞こえるのはいつも同じ方角からだ。そしていつもこの時間帯。そんな坂道も無いと思うの
朝から忙しく動き回るチョビ子さん。背中を撫でます。ふやふやとお返事。イティさんは朝から様子を眺めてました。張り切って二階に行った様子。
辺境である。人の波で息を潜める。もうすぐ明日になってしまう。【夕刻】Uさんの話。ぼんやりと街灯が点灯する頃。マンションの近くの路地は少し不気味になる。ちらちらと、家の影や路地、電信柱かの脇から覗き見ている何かを見る。通らないほうが良い、と思
隠れてこちらを観察するチョビ子さん。完璧な潜伏なのかな。暫くするとやって来たので頭を撫でます。善い仔也。ふやふやとお喋り。
海流である。巻き込まれて流される。何処へ向かうのか。【小石】Uさんの話。コツコツと窓に小石の当たる様な音がする。無視する。時にしつこく、時にあっさりと終わる。どうせ確認したところで何もわからないのだ。以上、本日の怪談である。うーむ。
チョビ子さんは落ち着こうと爪研ぎします。この間は静かに後ろで待ちます。顔を上げたら話しかけて頭を撫でます。なぜか得意げな雰囲気。張り切って降りて行きました。
血流である。少し動いてみる。そうして川の中に入って行く。【捨靴】Uさんの話。隣の部屋の前に時々子供の運動靴が落ちている。片方だけだったりとかの時もあるのだが、隣に子供など住んでいない。口には出さないが隣の人も気味悪がって触ろうとしない。最終
朝の板の間でひんやり過ごすチョビ子さん。頭を撫でます。ふやふやと何か話を始めました。起き上がって二階へ。別のことを始めた様です。
無策である。どろどろの空気の底。そっちへ行くしか無いのだ。【悲鳴】Uさんの話。隣の部屋から、弟の短い悲鳴が聞こえる。明日になって、何があったとかは聞かない。多分自分も、時々そうした声を上げている。何が起きたか、聞かなくても、どうせ碌なことで
脆弱である。少しずつでも進める。それしかやりようがない。【衣擦】Uさんの話。何かの音、で目が覚める。畳を擦る様な音。畳も無いのに。放っておくと大体そのまま消える。以上、本日の怪談である。うーむ。
今朝は珍しくエアコン前のイティさん。快適そうでなにより。頭を撫でます。はしりと手を掴まれました。やる気ある感じですね。
関博である。鉄の道で待つ。何もわからぬ顔をしている。【落下】Uさんの話。マンションの自室でのこと。深夜に窓に砂か小砂利が当たるような音が聞こえることがある。その直後にどさりと何か落ちた様な音が階下の地面の方から聞こえる。そのあとは何時もより
今朝は近くにいてくれるチョビ子さん。ふーん、ふーんとお話ししてくれます。頭を撫でます。うむ、という顔をして動きません。もう一度頭を撫でます。目を瞑ってました。
死海である。少しずつ絞られる様に音が遠ざかる。きらきらとした何かも連れ去られてしまった。【童謡】Uさんの話。以前、1人で山歩きをした際、歌がついてきた。山中で童謡が聞こえる。大勢の子供が合唱している。近くでは無いが、それほど遠くでも無い何とい
チョビ子さん。動きが早過ぎて捉えられません。急いでる朝!階段のとこで捕まえました。頭を撫でます。また、すぐ急いで二階へ消えた行きました。
氷解である。粒の様な光。ぼうっと眺めている。【通過】Uさんの話。何かが、通り過ぎて行く。その時だけ、深夜の部屋の中に一瞬風が吹く。以上、本日の怪談である。うーむ。
階段でお見送りしてくれるイティさん。頭を撫でます。暑い日は階段ゾーンは何となく涼しいのです。のんびりお過ごしくださいー。
風船である。窓に何か映っている。目が離せない。【行脚】Uさんの話。兎に角歩いた日だった。疲れ切って帰ってくる。マンションの敷地に入って、ふっと体が軽くなる。後ろを向くと、闇の中に何やら人の様な動物の様なものが沢山見えて、消えた。行く先々で引
隅っこでお見送りしてくれるチョビ子さん。さっきまでふやふやと何かお喋りしてました。頭を撫でます。ぐっと頭を手に押し付けてきます。元気でよし。イティさんは玄関で寝転がり。クーラーはつけときますね。
厭世である。息が早まる。まもなく死地。【紙袋】Uさんの話。雨の夜、帰宅する。マンションの花壇のところで何かぐるぐる回っている。近寄ると一瞬、毛の生えた薄茶の買い物袋の様なものが見えて、消えてしまう。あれは何なのか、未だによく分からない。以上
爪研ぎを済ませたチョビ子さん。爪研ぎ中に触ると怒られます。もういいかな?頭を撫でます。階段一緒に降りてくれました。ありがとうございます。
懐古である。息をするので精一杯。そんな夜の荷物は重い。【指先】Uさんの話。マンションの階段で、時々見る。花びらの様なものが舞って、すぐに消える。人の、女の人の指先の様にも見える。以上、本日の怪談である。うーむ。