気持ちよさそうに窓辺に座るイティさん。落ち着きっぷりがなかなかですね。頭を撫でます。軽く文句鳴きでお返事。いいんじゃないでしょうか。さて、色々支度をします。
香風である。息をしているのは誰だろう。本当に私なのだろうか。そんな気持ちに。【匂い】 Hさんの話。友達の家に遊びに行き、部屋に入ると変な匂いがした。そのまま伝える事はせず、なんだろうと考えた。帰り道で、病人ぽい匂いだと気が付いた。薬や消毒薬の
干した洗濯物の陰に潜むチョビ子さん。のんびりと部屋を探検していました。あとで遊びましょ。頭を撫でます。寝転がると胸の上に来ました。
梟首である。乾いて、とにかく乾いてかさかさだ。乾きすぎて腹が立つ。【旅館の思い出】 Hさんの話。昔、子供の頃、家族旅行で泊まった旅館でのこと。深夜に目が覚めると、横並びの奥に寝ている父の枕元に着物姿の女の人が正座していた。何故か、こちらを見て
身構えるイティさん。どうしたのかな?何か追いかけっこを想定してるみたいです。触ろうとするとダッシュで逃げます。ご飯の支度をすると戻ってきました。背中を撫でます。
剣呑である。放射状に全ては伸びていく。果てのその向こうまで。【街灯の辺り】 Hさんの話。ぼんやりとした灯りの中を行き来している。白い布のようなものが、遠くの街灯のあたりに見え、闇と光の当たるところを行き来して舞っている。そんなのが見えたら、そ
イティさん。まだ朝寒いことも多くホカペは必要な様子です。お布団潜りもやってきますが余り長居はしなくなりました。頭を撫でます。小さなお口を開けて文句鳴き。すりすりすりとしときます。
正気である。運ばれる人々は皆無口。皆我を忘れている。【切り株】 Hさんの話。山に入って、切り株の上に立つ人影のようなものを見ることがある。ぱっと見で視界に入るが、見直すと見えない。服は着ているのだが、和服っぽいので、ギョッとする。それを見た日
ぼやぼやのチョビ子さん。忙しく動き回っていますね。なかなか写真が撮りにくい猫さん。お見送りに来てくれました。頭を撫でます。今撮ろうと思ったらもう居ません。うーむ。
閉口である。簡単な音をだす。難しい顔をする。それを繰り返す。【囁き声の時間】 Hさんの話。日を跨いで、眠気が続く日がある。ずっと囁き声が聞こえていて、気がつくと聞き耳を立てている。何か小声でぼそぼそと相談するような懇願するような声色。具体的に
朗らかなチョビ子さん。よくお喋りしてくれます。頭を撫でると目を閉じて何やら感じ入ってます。ではご飯に取り掛かりましょうか。
曇った日でしたが朝から活発な皆さん。追いかけっこと取っ組み合いもしてましたね。イティさんはいつもの場所に落ち着いて休んでます。頭を撫でます。休んだら遊んだりな猫さんたちです。
自失である。そうやって時間がどんどん飛んでいく。痺れたような感覚だけが残る。【玄関の前の人】 Hさんの話。深夜、玄関の前に立っている人、というのが時々いて苦手である。入れない家の前で立っている、という感じなのだが、とても強い執着のようなものを
朗らかなチョビ子さん。よくお喋りしてくれます。頭を撫でると目を閉じて何やら感じ入ってます。ではご飯に取り掛かりましょうか。
お出掛けを警戒するイティさん。名残惜しがるイティさんとしばし戯れます。色々と撫でます。すりすりが止まりませんね。なるたけ早く帰りますねー
傀儡である。後ろの視線ばかり感じる。異国の香りに誘われる。【時々の人】 Hさんの話。同じ人だと、思う。時々気がつく。どこに行っても、例えば見通しの良い通りなど歩いていて、振り返って見ると、結構離れた四つ辻に男が立っていて、こちらを見る。顔はわ
朗らかなチョビ子さん。よくお喋りしてくれます。頭を撫でると目を閉じて何やら感じ入ってます。ではご飯に取り掛かりましょうか。
朗らかなチョビ子さん。よくお喋りしてくれます。頭を撫でると目を閉じて何やら感じ入ってます。ではご飯に取り掛かりましょうか。
肋骨である。衝撃には弱い方である。ただ見ただけでも、驚いてしまう。【夜音】 Hさんの話。屋根の上に小石が当たるような音がして、ころころ転がり下に落ちる音がする。毎晩ではないがここのところ2、3日に1回はこれがある。余り正体を確かめたくはないが、
既視である。霞んで徐々に淡く消える。少し虫が飛んでいる。【タクシー】 Hさんの話。タクシーに深夜乗ると、1人なのに隣に誰か乗っていることがある。大体、運転手さんには見えていないように思えるが、時々気が付いている人もいて、ちらちらと遠慮がちに視
玄関で顔を角にゴシゴシしながら待ち構えるチョビ子さん。お見送りありがとう。頭を撫でます。次にイティさんも来ました。はい、ありがとう。また、頭を撫でます。行ってきますね。
塊芯である。剥がれ落ちて溶岩のような部分が露出する。とめどもなく溢れ出す。【こまめに】 Hさんの話。朝は晴れていたのに、じわりじわりと曇ってきた。こういう日は気を付けないと後ろを取られる。いつの間にか何かがついてきたりするのだ。こまめに振り返
お膝の上から全く動かないイティさん。頭を撫でます。頭をごしごし擦り付けたり服を引っ張ったり忙しい様子。近くでお話もしてくれます。最終的にはぺったり寝そべります。
過熱である。時間を刻むように過ごす。追いつかれないように。【怪しい光】 Hさんの話。怪しい光と言うべきものがあって、それは夕方くらいに山裾の辺りで見掛ける。提灯よりもう少しはっきり見える程度の淡い灯りに見える。そんなものがぽつぽつと浮かぶよう
外の車のクラクションに驚いて、隠れ気味のチョビ子さん。大丈夫だよ、と頭を撫でます。恐る恐る探検を再開。暖かくなり活発です。
境界である。新たな境界線を見つけた場合。跨いで立ち、風景を眺める。【何者か】 Hさんの話。夜中にその辺を歩くと、屋根の上をぴょんぴょんと飛ぶモノを見かける。小さいけれどシルエットは人のように見える。猿とかと違って服を着ているのもわかる。あれは
窓辺でおひさまを楽しむイティさん。そろそろ閉めるよーと声を掛けるとトコトコ降りてくれました。頭を撫でます。今日ものんびり過ごしてくださいな。
海月である。何も考えたくはない。ただ足を出す、それを続ける。【立ってる人】 Hさんの話。子供の頃から、農道の入り口の端に立っている人がいる。この人も、ほぼ自分にしか見えてないみたいだった。どちらの方向から来てもいつも背を向けているので顔を見た
お外の確認を済ませたイティさん。うむうむ、と喜んでます。ひとまず快適そうな日。頭を撫でます。ご飯の用意を見張ってくれました。