雨の朝、つまらないなーとぺったりしてるイティさん。手を伸ばして頭を撫でます。のんびりしててください。もう一寝入りとか。
雨の朝、つまらないなーとぺったりしてるイティさん。手を伸ばして頭を撫でます。のんびりしててください。もう一寝入りとか。
灰業である。澄んだ水に溶け出す。やがて、底に沈んで安らかに眠る。【傘蹴り】 Sさんの話。人気の無い道を、夜中に1人で歩く。すると、持っていた傘を後ろから蹴られる感触がした。揶揄われている感じがしたので無視した。それでもしつこく何度か、蹴られた
サンダルで顎を擦るイティさん。気持ち良いのかな。なんとなく嵌まってるようです。頭を撫でます。さて、そろそろ出ますね。
解凍である。じわじわとまた傷が見え始める。もう痛くはないので記憶を辿って思い出す。【胸像】 Sさんの話。夜に目が覚めたら、自分の上に誰かいた。不満そうな顔の男。胸像が腹の上に乗っているような感じだった。男は喋るでもなくこちらを睨みつけている。
時には最前線のイティさん。開けていてなかなか基地になりにくそうですが。頭を撫でます。ほかほかですね。中で涼んでください。
燻事である。ただ茫然と見つめるだけ。精一杯に。【森の中】 Sさんの話。山際を歩いていると、鬱蒼とした森の中から呼ぶ声が聞こえることがある。見はしないが、ついて来る。揶揄うような声。何となく苦手であった。以上、本日の怪談である。うーむ。
寝そべるイティさん。快適そうで良かった。朝ごはんも気に入ってくれました。頭を撫でます。いつも何故かの文句鳴き。クーラーは苦手ぽい。好きなとこで涼んでください!
古夢である。昔あった世界。今日もそこに向かう。【ひまわり】 Sさんの話。子供の頃の事。大雨の次の日。学校の校庭はまだぬかるんでいたが、校庭の真ん中に一際大きな花を咲かせたひまわりの鉢植えがぽつんと一つ置いてあった。鉢の様子から見ると、三年生が
待ち伏せの朝。今朝はお腹ぺこぺこで早朝から最速の襲撃が。流石に早過ぎて起きれず。頭を撫でます。のびのび休んでください。
衰退である。敵視を繰り返す。ただ風が纏い付くばかり。【皺の顔】 Sさんの話。初夏の若葉が青い頃だった。土手道を歩いていて、ふと見下ろした廃屋の2階の窓から顔が見えた。深い皺が沢山刻まれた、疲れた忌んだ感じの女の人。見たくなかったな、と思いなが
今日も待ち構えの体勢をとるチョビ子さん。何やら鳴いております。頭を撫でます。ふわふわボールを投げると追いかけて行きました。
幻日である。あまた遠くに浮かぶ雲たち。誰も居なくなっても漂うか。【異質】 Sさんの話。歴史のある建物が苦手だ。大概気分が悪くなる。時々、その時代時代の方々を見たりもする。一様に異質に感じる。昔の方々だからそうなのか、彼らだけがそうなのかは、よ
灰垂である。柔らかい魂。優しい爪を立てる黎明。【焚き火跡】 Sさんの話。墓地に行った時、焚き火の跡を見た。燃え滓があった訳ではなく、地面が黒く焦げている。おそらく線香を移し火で焚く為であろう。直接マッチやライターで着けるのは好ましくないと、そ
朝からしんなりとしてるチョビ子さん。お見送りのスタンバイしているぽいです。近くに行くと起き上がってすりすり。頭を撫でます。行ってきますね。
慧眼である。彼方を見渡す。風がくすぐるように噂を告げる。【終電車】 Sさんの話。終電に乗った時のこと。自分だけが乗った、と思って閉まる窓からホームを見ると、先ほど自分がいたあたりに1人、女の人が立っていた。あんな人いたっけ。もう反対の電車も無
お腹が空いていたイティさん。早い時間から呼びにきました。何が食べたいのかな?色々考えて出したら普通に食べてくれて一安心。食後はのんびりしてました。
お腹が空いていたイティさん。早い時間から呼びにきました。何が食べたいのかな?色々考えて出したら普通に食べてくれて一安心。食後はのんびりしてました。
お腹が空いていたイティさん。早い時間から呼びにきました。何が食べたいのかな?色々考えて出したら普通に食べてくれて一安心。食後はのんびりしてました。
酩酊である。夜の空気に既に酔ってしまって。ふらふらとあてもない足取り。【波紋】 Sさんの話。貯水池の側を通った。ぼちゃんと大きな石を投げ込んだような音。池を見ると風のない水面に波紋が広がり、大きな人の顔が映っていた。もうすぐ秋なのだな、と何と
識空である。親指の付け根が痛い。顔から力が抜ける。【呼ぶ声】 Sさんの話。その家に行くと、呼ぶ声がする。名前を呼ばれるわけでは無い。ねえ、ちょっと、と家の奥の方から年配の女性の声が聞こえるのだ。その家のご家族も、他の親戚とかにも聞こえてないと
玄関で待ち伏せるイティさん。動いてくれなさそうですね。でも広い心で通してくれました。頭を撫でます。行ってきますね。
霍乱である。闇夜に目が光る。壊したい衝動と。【恐ろしい夢】 Sさんの話。夢のあと、目が覚めて、真っ暗で。妙に激しい息遣いで鼓動が速くなっているようなことがある。とても恐ろしい夢を見たが、思い出せない。そういうことが時々ある。以上、本日の怪談で
感応である。夜の隙間の奥底へ。少しずつ更新される。【蹴る】 Sさんの話。病院の待合室で、その時は1人で順番を待っていた。するといきなり踵を蹴られた。座っている椅子の下から足が伸びてきたように。こちらも靴だが、あちらも靴を履いている足の感触だっ
頭を撫でてますが、不満そうなチョビ子さん。お布団を訪ねてきたチョビ子さん。背中も撫でます。尻尾に触ると文句鳴き。もう一度頭を撫でます。
頭を撫でてますが、不満そうなチョビ子さん。お布団を訪ねてきたチョビ子さん。背中も撫でます。尻尾に触ると文句鳴き。もう一度頭を撫でます。
痛痒である。一日中追いかけてくる。そろそろ、出そうか。【知らず知らずに】 Sさんの話。静かな夜。ふと通りかかった農家の脇。大きな顔が、蔵の白壁に映って消えた。目があった、と思う。以上、本日の怪談である。うーむ。